シフトチェンジのタッチ改善 | Kickstart my SR400

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シフトチェンジ時に
シフトペダルに繋がっている
シャフトのブレで少しグニャッとしてから
カチャッとギヤが入る感じ
(感覚的な表現ですみません^^;)
だったりするのですが、それの改善を(^^♪

今回改善の為に用意したのが
OVER Racingさんの
チェンジアシスト(black Ver.)
僕は純正スプロケカバー(改)wで使用する為
必要な寸法に合わせカラー等は別途作成です

改善の僕的要点

青↑矢印の部分(右のはシフトシャフト)で
三点支持になることによって
このプレート自体をしっかりと固定でき
支点に対する回転方向へのヨレもなくなり
剛性感をアップ!(^O^)

剛性感が上がったことにより
シフトシャフトのブレが激減され
カチッとしたタッチになり
ちゃんとギヤが入ったのが
わかりやすくなったおかげで
シフトチェンジがしやすくなりました(^^♪

それまでにもシフトタッチの改善を狙って
同じようなパーツを装着はしていました。
たしかに何も装着していないよりは
しっかりとしてはいたのですが…
実際に交換して乗り比べてみると
ハッキリとわかるくらいの
違いがありました(・∀・)

やはりブレるもの(シフトシャフト)に
対して支えるモノが固定ではなく
一点、リンク的な支点だけだと
支点に対する回転方向のブレがどうしても
生じてしまうのに対して
二点で、まず支えるモノ自体を固定した上で
ブレるものを支えた方が
構造的に考えても効果は大きいですね
(他にもカラーの接面サイズの違い等も含め)

そして
赤↑矢印の部分のアールが
ちゃんとチェーンを避けていて(たわみ分も)
チェーンと接触しにくいようになっています

それまでのはどうしてもチェーンと
接触してしまい削れてしまって
数mmの溝ができていましたが
今回のはその溝の深さよりも
さらに避けてくれているので
もしたとえ接触したとしても
触れるか触れないか程度で
済みそうです(^^)

さて、実際乗ってみて
シフトチェンジのタッチ改善は
かなり出来たと思います(^^♪

特に違いがわかりやすいのが
何も装着してない時にも
それまでのにもあったのですが
ちょっと急いでシフトチェンジした時とかに
グニャッ感からのガチャッの感触が微妙で
稀に上がり(下がり)きらなかったり
していたのが、今回のは
カチッと入るようになったので
さらに気持ちよく乗れますね(^^♪


装着写真
(わかりやすくライトを当てた写真も)
もう少し寄ってみた写真
スプロケカバーを装着した状態で
覗き込んだら下から少し見えるかな?
(下のボルトだけは見えるけど^^;)
っといった感じですね(・∀・)