SR400 パフォーマンスダンパー ファーストインプレ(的なのw) | Kickstart my SR400

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YAMAHA SR400 2台所有
・35th Anniversary edition
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前回、装着したY'S GEARの
SR400 PERFORMANCE DAMPER の
ファーストインプレッション的なのを(^-^;
まず前提としてですが、元々僕のSRには
パワービームを装着していたのですが
取り付けてから6万km程乗っており
もしかしたらヘタっていたかもなので
新旧の比較としては
あまり当てにはならないかも
しれませんのであしからず(^^;
(インプレ自体も主観でしかないので…(^ω^;))
ただ、装着してすぐの体感は
パフォーマンスダンパーの方が
わかりやすいかなとは思いますが…


まず装着前から気になってたのが
ダンパー後部のステー。
パワービームの後部ステーと比べて
厚みがあって剛性が上がってそう
取り付け方法(位置)も変更され
↑↑↑パワービーム
パフォーマンスダンパー↓↓↓
この取り付け方法(位置)も
剛性が上がってそうなイメージ

そして、ダンパー本体
中の構造や減衰特性などに
どんな変化があるのか
気になるところです。
(減衰力特性を更に最適化とありますし)


さて、実際乗ってみてですが…

乗り出して結構すぐに
変化が体感できました!(^^)

最初の段差で、
ん?なんかサス硬くなった?
いい意味ではダイレクト感が増した?

と、いった感じで乗ってすぐに
パワービームよりも体感はしやすい
イメージですね。

大まかなイメージとしては
パワービームの効果をわかりやすくした
そんなイメージですかね(^▽^)
車体(フレーム)は、路面等からの入力により
たわみ(変形)が発生するのですが、
(たわみが無いのは無いで逃げが無くなり
各入力を受ける部分の負担過多となり
たわみ自体は必要なのですが)
減衰特性が極めて低い為
固有振動を繰り返すことになり
不安定感に繋がったり
不快な振動に繋がったりの
要因となってしまうところを

ダンパーを追加する事により
ただガチガチに補強するのではなく
車体粘性(減衰特性)が生まれて
余分な振動やたわみ(変形)が減少し
車体(フレーム)が吸収してしまって
スポイルしていたサスペンションの反力を
しっかりと使えるようになった感じが
パワービームより更に
わかりやすくなりましたかね

その分サスペンションが素直に
仕事してくれているのが
わかりやすい感じですね(^^)

そのわかりやすさが
ダンパーの減衰特性の関係なのか
ステーの剛性の関係なのか
両方合わせての効果なのか
までは絞りこめてないですが(^^;


今回、パフォーマンスダンパーに
衣替えして、新しくなった分
良くなったというか、
効果が体感しやすくなったのはたしかですね

現在、パワービームを装着している場合は
わざわざ買い替える必要は
絶対ではないかな?と。
(効果としては確かに上がってはいるとは
思いますが、費用を考えると…)

でも、装着していない場合なら
一度試してほしいですね(^^)

特に、アフターメーカーの
アジャスタブルサスペンション等を
装着しているなら
パフォーマンスダンパーは
オススメ!ですかね(・∀・)

まだファーストインプレッションなので
また気付いた事などあれば
アップしていきたいと思います。