我々のミッションとは何か?
◆考え抜くこと
「つねに、「我々のミッションは何か?」を正面に据えなければならない。そのうえで、我々の顧客はだれかを見極め、顧客にとっての価値、我々にとっての成果を明らかにしていく。こうして、計画の段階にいたった時、再び我々のミッションは何かを考える。」
MCVRPサイクル。
何と呼べばいいんだろう(笑)
マクブルプ。マクバープ。マックベープ・・・。(-o-;)
戻れる場所があると人は安心する。そこに愛する人がいれば、原動力にもなる。
ミッションは戻る為にあるのかもしれない。
迷った時、絶好調の時、不安定の時、暇な時。
どこに戻ればいいのかが分かれば、心の平和を取り戻すことが出来る。
さらに、戻る場所に、どんな人がいるのかによって、あらゆることとのつながり方が変わってくる。
自らのミッションと違うからと言って組織を離れるべきだというのは違うように思う。自らのミッションの設定が、組織のミッションを内包できない範囲にあるということを認識することが重要だと思うからだ。
戻るべき場所に、なぜ、その人たちが入れないのかを知ることは、自分の設定したミッションがどういう意味や価値を持っているのかを知る上で重要なポイントになる。
「「永遠に至るには、明日への一歩から始めてはならない。積み重ねでは永遠に至らない」。大きな一歩を考え、そのうえで「今日、何をするか」を問わなければならない。」
現代のあらゆるシステムは帰納法によって創られている。そのままでは、今この瞬間の自分(アイデンティティ)は過去の自分に依存してしまう。ミッションは演繹的なのだ。つまり、未来からくる自分(アイデンティティ)をこの瞬間に選択できるように考え抜かなければならない。