今、明日のイベントで使う映像をとネットで探しています。
僕が見たことがなかった写真や声を聞きました。
今回の災害は、あまりにも大きく、その力は、あまりにも甚大だということを
改めて、今、感じているところです。
たった一人でなにができるんだろう、と
そんな事を考えてしまいます。
映像の中で、中学生の卒業式の一場面が映っていました。
卒業証書授与式の卒業生代表によるコメントです。
彼が、「大切なものが流されてしまって悔しいと」「助け合って生きていくことが僕らの使命です。」
と最後にはっきりと明言していたのを聞き、今の自分にできることはこれだなと、確認できたところです。
人と人とのつながりがあるからこそ、未来を創っていくことが出来る。
その人と人とのつながりにフォーカスした、場を作ろう。
つながりが切れてしまいやすい、分かり合えないという悩みや課題を、乗り越えられる力を付けよう、そのつながりを作ろうと。
大したことはできません。できることからしか始められません。
でも、こんな人間が何千人かに一人くらいはいていいだろうと思います。
今回の開催に協力してくれている人たちに感謝しながら、
明日、お会いできる人たちとの出会いを待ち望みながら、
今日は一日を過ごそうかと思います。