相手を褒める奥には、美しさがあった | ドラッカーなんて深めてみる

ドラッカーなんて深めてみる

「経営者に贈る5つの質問」がよかったよー。

明日のイベント の中で行う、コウノトリゲームというのは、相手を褒めるゲームなんですが。


褒めるって、みなさんどう感じてました?

僕は正直、バカにしていたところがありました。

褒めて何が変わるのかって。



でも、実は、褒めるって相手の話をしっかりと聞かないと、本心から褒めるってできないんですよね。


褒めるって、相手の話をしっかり聞くってことだね。って気付いたのが、コウノトリゲームでした。


3月の末に参加したゲームで、褒めるのがとてうまい人達と一緒にしたんですが、
しかっリと、僕の言葉の背景や心とつながって、褒めてくれた時は、逆に
戒められる感じもするんです。



よく、怒らない親育って本を見かけるけど、あれの本質は、そうい
うことなのかもしれないなと思い始めました。

自分の存在を、絶対的に肯定してくれる人って、そうそう出会い得ないですよね。

今までの経験だと、宗教とかなんか裏の目的があったりする時くらいかなと。


でもこのゲームだと、それが出来るんです。“そこまで言われたら
やるしかないね”的な気持ちになる。

熱いものがこみあげてくるような感じでもあり、安心でもあり。


褒めるって、奥が美しい事だったんですね。