サ高住 入居生活その90 | FITSTAGE 笠原清志 ブログ

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フィットステージ代表 笠原 清志のブログです。

この投稿も90回目か...

こうして記録を残していると、母の症状進んでいるかなども気がつく...

特に写真を見ると、顔つきが変わった事にも気がつく...

日によっても変わりますが、調子の悪い時は調子の悪い顔ってわかるようになって来た


いつも通り朝食の材料を持って、施設に

少し早く着いたので、昼食から戻ってくる母をエレベーターホールで待ってました




違う人だったらどうすの?

って思いますよね...


今はコロナで、少しづつ時間をずらして食事してるので、戻ってくる時間が大体一緒なんです

1〜2分違う事もありますが、食堂のB1から3Fにこのタイミングで上がってくるのは母しかいないので(笑)


いつも通り部屋で少し会話して...

お袋近いって(笑)

自分のすぐ横に来て話す母


顔を見ると目がいつもと違う...


って事は調子悪いかな...


ま、記憶の調子が悪いとか、そんな事はどうでも良い事ですが


携帯に入ってる写真を一緒に見ながら

両親と息子で撮影した写真を見てると


「あ、父さんだね...」と


母が父の事を父さんって呼ぶ事はありません


自分の親の事を父さん、母さんって呼びます


この日この写真の私の父は、母にとっても父さんになっていたようです笑


ちなみに私の祖母の写真を見せると


「母さんだね」って喜んでました



部屋を見てみると気になる事が




上の写真はパンの袋、下の写真はティッシュを重ねていました


色々な場所にこうして、私から見たら不必要な物を溜めて居るんです


これも認知症の症状の1つなので、本人の了解無しに勝手に捨てる事はありませんが、パンの袋に関しては、何で貯めてるかもわからないし、要らないって本人が言ったので持ち帰りました


そういえば、実家から札幌に連れてくる前の日に、母の部屋を整理してると、大量の使用済みの封筒や紙、ティッシュが出てきました..


随分と前から認知症の症状は出ていたのかも知れませんね...



母が認知症だなんて疑った事すらなかったので

意識して会話したり、様子を伺う事などありませんでした


父は感じていたんだろうか...