サ高住 入居生活その87 | FITSTAGE 笠原清志 ブログ

FITSTAGE 笠原清志 ブログ

フィットステージ代表 笠原 清志のブログです。


今日は火曜日いつも通り母の施設へ

何だか1週間が早いなぁ

先週、妹の子供と思われてた笑い話したばかり...


今週は誰か?とか聞かない事にしました

誰でもいいし、元気ならそれでいい...


ただ


今、同じような高齢の親を持つ皆さんで

自分の事を子供と認識しているなら凄く幸せな事だと言う事

当たり前の事が幸せって事なんですよね



お花が枯れてたので新しいお花や

明日体験で行くデイサービスに持っていく上靴やら、色々持って行ってきました


部屋に着くと昼食からまだ戻って無かったので

エレベーター前で待つ事に



数分後扉が開くと、母が1人で乗っていて、こちらに気がつくと、キョトンとした顔で、近づいて来ました


いつもと少しだけ違うだけでも

頭の整理がつかないようでした


混乱させてしまった😓


明日札幌に来て初めていくデイサービス...


函館で行った時は嫌がってたので

どうだろうか...


部屋に閉じ篭ってる生活を続けてたら、認知症が進んでしまうので、半ば強制的に体験を申し込んだ...

楽しい事ありそうな事、お風呂も入ってこれる事(母はお風呂にしばらく入ってないと言うのが口癖。今日も言ってましたありがとうちなみに昨日入ってます)

を伝えると、嫌だとは言いませんでした


明日どうなるか...


天気も良かったので、外に散歩に

桜が🌸咲いてたらと思ってましたが、近くの桜の木はまだのようでした

ちなみにサイクリングロードの桜もまだでした


明日のデイサービスもあるし、あまり疲れさせるのもと思い、近くのTSUTAYAで普段暇な時見れそうな雑誌を買って、去年美味しいって飲んでたタピオカ🧋買って一緒に飲みました



こうやって記録を残しておくと

母の表情の違いなどに気がつきます...


調子の悪い日の顔、良い日の顔...

去年と比べて、子供のような顔になってる事...



育ててくれた祖母に似てきた事...


以前のブログを読み返しています


今のところ

忘れてる事が多い、たまに私が誰かわからない、

くらいなので、凄く認知症が進んでいるわけでは無いけど


今日は1つ聞きなる事が


以前よく一緒に話したり、トランプしてたりしてた入居者の方が、ロビーに居て、散歩に行くとき母のその2人の前を通って行く時に挨拶しないんです...

さりげなく、今の方々と余り話さないの?と聞くと


そうだね〜 と...


母は誰だか忘れてる様子...


向こうも、ボケ婆さん位に思ってるのか?

それとも同じような環境なのか...


本人が気にしてないから別に良いんだけど


こういう施設での友人ができるかどうかも、症状を遅らせる事と関係ある気がする...


前に一緒に夕食に行ってた方は亡くなったし...


囲碁するようになった方は、しない方が僻むようで、やらなくなったようだし...


自分は考え過ぎる所があるから気にし過ぎなのかもしれないが...


気になった


難しいものだなぁ


どちらにしてもコロナで、他の方と話す機会も少ないだろうし...

良いのでしょうけど...


施設のスタッフの皆さんと話す事は多いと思うけど

そう考えると、すぐ近くに住んでるのに週に一度しか会いに行けてないのはどうなんだろうって考える...


自分が母の立場なら、1人でいる事が好きだし、変に無理やり人間関係築くのがあまり好きではないから、良いのだけど...

母もそうなのかもしれないなあ


食事に連れ出す事も難しい昨今...

難しいけど


天気の良い日は、散歩に誘って足腰、頭使うか...


デイサービスが楽しい場になれば良いのだけど...


介護保険を使わせていただくとしても、家賃、食事代、病院代、全部足すとまあまあのお金になるなあ


公務員だった母はかなり年金頂いてるけど、到底追いつかない...


将来自分が歳を取ったらどうなるんだろう


お金がある人じゃ無いと

サ高住には入れない...

国民年金の人なんて貯蓄が無いと無理...


高齢化社会が進む日本の未来はどうなってしまうのだろう...

いや我々家族はどうやって生きていくんだろう...


そんな事を考える1日だった...