まだ記憶に新しい東日本大震災。
被災地の被害もさることながら、震源地から300キロも離れた東京でも大混乱が起きていたのはニュースでも周知のとおりです。
まったく報道されていませんが、
東京で震度5強程度の揺れで、強奪事件が起きていたのは、多分皆さんは知るところではないはずです。
帰宅困難状態に陥った東京。
道路は人と車で溢れ返り、歩く人の隙間もスレスレの状態。
近くの民家ではトイレを開放したり、コーヒーを出したり、いい話がリツイートされたりしてましたが、
そんな中、防災リュックを背負った女性が、リュックをひったくられ、
さらにそのまま引き倒され、大けがをするという事件が起きたのです。
宮城県では震度7という烈震が起きて、さらに津波が襲ってきて・・・という時に、
たかが震度5強程度の東京で、人は混乱し、パニックになる。
さらに略奪、強奪も起きるとか・・・・
人間というものは、本当に弱い動物です。
前にも、情報が命とブログに書きましたが、
誤報、いたずらなどで踊らされた人たちや、
映像を見てパニックになった人、
さらに、経験したことが少ない大きな地震に不安を覚えて、
妄想が止まらなくなった人たちが、こぞって集団パニックを起こし、
「自分だけは助かりたい」という心理に苛まれ、
気が付いたら犯罪を犯していた・・・なんて言うのは、表に出ないだけで当たり前の話です。
怖いのは、地震や津波だけではなく、人間も怖いものです。
できる限り自分を守るためにも、
非常持ち出し袋は、体の前に抱える
ということを覚えておいてください。
不意にひったくられても自分の身を守る準備ができます。
背中から引きずり倒されるよりも、間違いなく安全です。
まあ、もしも「防災リュックを持つなら」の話ですが・・・
これから用意するなら、リュックではなく、ベストを用意してください。
こんな感じですね。
両手は使えるし、小さなお子さんと避難する時も安全です。
家にあるベストを改造してもいいですよね。
避難は、まず身の安全です。