”多くの友人がFIREしない理由に想う” | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

この話題になるとまたという形でお知り合い金融系ブロガーさんの記事のリブログとなるのですがw

 

 

私も同様に同年代の人でまだFIREなんてしてない人が多いのですがこの方の場合もそう、そしてこの主張はまさにその通りと思います。要はこの方のお友達はそれなりのスキルが有る上でFIREしてまでやる事が無く仕事が楽しいから続けていると。本当にリタイアした後に大丈夫なのだろうかという心配も有るものの、非常に健全な話ですね。

 

それに比べると実は私の周りでもFIREする人なんていなくて、私はかなりおかしい人間扱いなのですがそういう人達の質はずいぶん違います。列記しましょうか。

 

・仕事は嫌だがお金が無いので続けている

 これは別にとがめません。しかたないですよね

 でも中にはいつも「金が無い」しか言ってない人ばかり多いです

 (まるでそれしか日本語知らないみたいに)

 そしてダラダラ会社にいるだけの人が大半です

 

・元々仕事以外やる事が無い

 それは結構ですね

 でもそれって本当に必要とされているのですか?若者の機会を奪ってませんか?

 いやそれ以外にその仕事あなたの給料に見合っているのですか?

 

そもそも自慢じゃないがという話で私が辞める時に不当な引き止めを受けましたが、それは私のスキルは他に替えが利かない事になってました。どうして今残っている人達がそれをやれないのですか?英語や統計のスキルなんて持ってて当たり前なんでしょ?

 

現在社会保険制度が崩壊しかねない状況の中で、70歳定年制などというのも議論されてますがそれによって本当に解決するとは思えません。少なくとも若い世代はより割を食うでしょう。

 

それでは私の様なバブル世代以上は?あるいは私より下の世代でもどうなのでしょう(これを言うと氷河期世代にはきつ過ぎますが)?中高年世代は既得権益としてスキルが無くても高給で雇われて当然だと主張するのですか?

 

という訳でまたいつもの毒モードになってしまいましたが、本来は私と同年代の人がもっとFIREすべきはずではないでしょうか?

 

 

【追記】

ちなみに些細な事ですが私はFIREという言葉に自分を当てはめるのは不適切と考えています。この言葉はアメリカ発祥で元々の意味合いが40代くらいでリタイアする人の事を指していたので自分自身の事をFIREとは思っていません。そこがリブログしたブロガーさんの考えとちょっとだけ異なるのですが、そういう意味でこれからそこを強調したい場合はそのブロガーさんにならって「FIR」と記そうかと思います。

 

【追記2】

なんて事を下書きしてたら等のブロガーさんもその追加記事をアップされていました。これまた私の言いたい事と基本は同じなのです。なのでこの件に対してはこれまた別途書きますね。