自分にとってFIREとは? | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

先日の記事に関連した駄文なのですが、あえてテーマは「FIRE」にて。

 

 

私がFIREという言葉を嫌う理由はただ1つなのですがその前にあえてその意味って何だっけという話から。

 

F → Financially

I → Independent

R → Retire

E → Early

 

言うまでもないですね。

でもこれを実現して自慢するのに適切な年齢はいくつくらいでしょうか?

 

普通の人は定年退職までに資産的には自由になって、つまり普通はお金に困らず、年金が入るならもっと困らず余生を過ごせるという事ですよね。ただその状態を維持して早期に引退するとしたらその年齢は?

 

普通は40代以前での引退ではないですか?

 

実際この言葉がもてはやされたのはアメリカで、もう10年以上前からです。その当時FIREを実現した人達もほとんどが40代、中には30代や20代という強者も。でも50代以上でそんな事を自慢気に話した人は少なくとも私は知りません。

 

なので私の場合は単に定年をちょっとだけ早くした。つまりアーリーリタイアでしかないというのがスタンスなのですよ。

 

もっともそのアメリカでFIREした人達、中には今は既にまた仕事している人も多いそうです。理由はやはりそういう生活がつまらなくなるらしいですね。なので私もそういうのを見習って隙有れば?何かしらそういう活動はしようかなと思ってます。その意味ではFIREなのでしょうか。

 

でも少なくとも今はアーリーリタイアのスタンスでしかないですよ。そしてさらに言うなら、そんな状況はとても充実した日々なのです。