しばらく前から気になっていたコラムで、最近更新情報が無いなあと思って検索したら何と終わっていた。いやひっそりと気付かぬ間に終わってしまった様だ。最終回が新年早々というのはあえて狙ったのだろうか。
遙なるコンシェルジュ「男の悩み 女の嘆き」
https://business.nikkei.com/article/topics/20100407/213874/
実はこのコラム、以前は「男の勘違い 女のすれ違い」という題名で私のブログでも取り上げた事が有る。当時はどちらかと言うとネガティブな取り上げ方をしていた。しかし上記のコラムに衣替えしてからはポジティブに取り上げる様になった。
こんな言い方をしたら失礼だが、この時期から著者はなんだか一皮むけた感じ、で中道的にフェミニズムを論じている様に見えたからだ。
何でこんな事を思い出したのかと言うと、例の東大入学式の祝辞に絡んでである。著者はこんな本を上梓している。
東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ (ちくま文庫)
778円
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東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ
1,512円
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連載が終わったのは残念だが、ああいう視点での物言いは貴重。どこかで復活して欲しいものである。
私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ (単行本)
1,620円
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