「focal point」は、一般にはレンズの「焦点」の意味で使われますが、グラフィックデザインにおいては、「画面の中で最も注目される場所」のことを指します。
日本語の「アイキャッチ」と同義と考えてもよいでしょう。
「focal point」を起点とする「視線の流れ(導線)」のことは、「eye flow」といいます。
「focal point」と「eye flow」は、色(color)、形(shape)、大きさ(scale)、バランス(balance)、コントラスト(contrast)、構図(composition)などの、さまざまな要素によって決定づけられます。