グレースケールの写真を2版で表現する、「ダブルトーン」というものがありますよね。
Photoshopでは2版だけではなく、1版、3版、4版も選べるのですが、よく考えてみると、3版なのに「ダブル」だなんて、ちょっとおかしな感じがしませんか?
じつは英語では「ダブルトーン」のことを「duotone」といい、版の数ごとにそれぞれの名前がついています。
Photoshopのメニュー名で、日本語と英語を比較してみましょう。
| ダブルトーン(1版) | Monotone |
| ダブルトーン(2版) | Duotone |
| ダブルトーン(3版) | Tritone |
| ダブルトーン(4版) | Quadtone |
「特色1版」や、「スミ+特色」という使い方にはなじみがあるものの、3版、4版となると、簡単ではありません。
tritoneでは「スミ2版+グレー1版」、quadtoneでは「スミ2版+グレー2版」を使って白黒写真の階調を豊かにするというのが代表的な利用方法なのだそうです。
「quadtone」は「quadratone」とも呼ばれます。
「double printing」はイギリス英語での言い方で、「duotone」と同じ意味です。
