年末に搾り上げた身体も、次第に元の様に戻って
来ましたが、大丈夫思っていたコンピューターが
不調です。
専門家によると、マイクロソフトが新たに取り入れた
アップデートシステムが私のコンピューターと相性が
悪いと言う事で、一部の人達に生じている不具合
とのことです。
この対策は、マイクロソフトが新たなる障害を生じない
プログラムをアップするまで治らないとのことです。
しかしながら、再起動しなければ使えるとあって、今では、
コンピューターの電源を切らずに使っています。
所で、お正月の間、使っていないダンスシューズを履くと
思いがけず自分の足にフィットせず、床との間に
違和感を感じてしまう事が多いです。
毎日使用していれば、足から出る汗によって、常に柔らかく
使えるのですが、しばらく放置すると、乾燥して、
自分の足型とは変わってしまう事が有るのです。
多くの踊り手が、ステップや外見的な運動表現には
神経を使うのですが、ダンスシューズとなると、
普段の靴と同じように、余り気にせず使う事が多いです。
特に問題は、新しいシューズを下したときです。
買ったばっかりの靴は、履くだけで気持ち良く踊れそうで
多くの踊り手が、そのままためらうことなく使用します。
普段屋外で使用する靴に於いても、新しい靴を履くと
心がウキウキするものでも有りますが、実際は、
外出して帰って来ると、靴擦れや足の疲れで
グッタリと疲れてしまう事が有りあります。
この事は、社交ダンスを踊る上では非常に問題で
どんなに素晴らしいステップを踊っても、力強い表現を
行おうとしても、そのパフォーマンスを大きく損ない
思いがけない演技と成ってしまう事が有ります。
新しい靴をそのまますぐに使ってもなんともない方も
少なくは無いのですが、多くの方が、靴に依る障害で
苦しんでいるのが実情です。
特に、女子は、ヒールの高い靴を私用する事から、
指やボールを痛めやすく、自分の足にピッタリと
フィットした状態で使う事が重要です。
たとえサイズやワイズが合っていたとしても
工場で作られた既製品は、踊る人の誰の足にも
フィットしません。
無理やり履き慣らす方が多い様ですが、足に合わないと
身体の健康すら損ないます。
特に、足の裏がしっかりと靴の底面にフィットしていないで
指だけで支えている状態は、膝と腰に大きな影響があり
靴が合わない事で、慢性の腰痛や肩コリで苦しむ事が
有ります。
対策は、出来る事なら、常に、二足分、同じ靴を用意する
事です。
常に使用している靴と同じ物を、普段時間を掛けて
足に馴染ませ、常用の靴が傷み始めたら、足に馴染ませて
おいた靴を履きます。
踊らなくとも、室内で時々履いて、時間を掛けて馴染ませます。
指に当たる部分や圧迫感のある場所は、器具を使ったり、
直接手で広げたりと、暇なときに自分の足に少しづつ
合わせます。
プロであっても、デモンストレーションに新品の靴を履くことで、
指や足に大きな負担を与え、痛みに耐えて踊っている方も
結構いるものです。
靴は、衣装以上に大切なダンスグッズです。
自分の足にピッタリと合う靴は、素晴らしい踊りを
生むものです。
衣装も靴も、自分の身体の一部の様に使えてこそ、
思うがままのパフォーマンスが出来るものです。
少しでも合わない靴で踊っている場合は、一日も早く、
自分に合った靴を使用する事をお勧めします。