先週末は仕事と用事と天候の関係で、近場の半日しか釣りにでれませんでした。
そんな条件だったので、風裏になって、なおかつ魚が確実にいる、いや、いたエリアを選択し、短時間勝負に挑みました。
このポイントは2週間前にはフワフワ系サビキで結構釣れ、魚影も非常に濃いポイントだったので大丈夫かと思ったのですが・・・・
魚探をかけて、明らかに先々週よりも魚が少ない。
それでも浮いた反応が出たのでタイラバサビキでフワフワアプローチしますがかすりもしません・・・
やはり2週間もたてば季節は動いていて、冬のポイントで固まっていた鯛は、春っぽくなってきたので移動してこうとしている状況だったのだと思います。
残っていた魚も、季節に置いていかれた、あるいはもうこのポイントに留まるつもりはない魚で、餌も少なくて反応しなかったのだと思います。
こんな感じで、釣りは釣れTた思い出でポイントを選んではいけないという典型的例だと思います。季節のうつろいをちゃんと考え、感じ、ポイントを選ぶ必要があります。
んで、サビキポイントがダメなことを確認した後は、風の中移動できる範囲でタイラバでのアプローチを試みました。
これまで流していないラインを流します。
鯛はやはり駆け上がりを好むので、潮に乗せたら駆け上がっていくラインを選び、中層にはほとんど魚映らないので、ボトムに張り付いているであろう魚を狙います。
ここで、ボトムに張り付いていると魚探は魚を探す上では当てに出来ないのですが、ボトムの魚が反応してくれるかどうかは、タイラバを魚探に映して、この映るタイラバに反応して追いかけるとかする魚を魚探で映すことで、釣れなくても魚がいること、反応することを確かめることが出来ます。
ここで、魚探のスペックというか、仕様がいろいろと絡んできます。
3号が使用しているローランスの魚探振動子は50kHzと200kHzを選んで映すことができるのですが、何故か50は使い物にならないので200kHzで使用しています。
ここで、周波数が違うとどういう違いがあるか。いろいろ変わるのですが、一番大きいのが指向角、つまり振動子から発信した音波が、どのぐらいの角度で広がるかということで、周波数が高い=波長が短いということで、広がりにくくなり、指向角は狭くなります。目安的には200kHzで15°ぐらい、50で40°ぐらいとなり、水深20mであれば、200kHzで約5m半径の範囲、50kHzで半径約16mの範囲を映すことになります。つまり、周波数が高いほど真下しか映さないということです。
私が今使っているローランスでは、ブロードバンド方式といって、ある程度の周波数帯を可変しつつ発射するのので、従来の同じ周波数だけをパルスで発信する魚探よりは解像度があがり、反応もひろいやすいのですが、指向角はあまり変わりません。
この点、チャープ振動子というのがあり、この振動子では40~250KHzぐらいの範囲の周波数を連続的に発信し、その反射を拾うため、真下は高周波数の解像度の高い映像となり、周囲の状況も低周波で同時に拾って表示するため、広範囲を比較的高解像度で映すことができます。ですから、タイラバも少々船から外れても映してくれますから、このようなタイラバを映して魚の反応を探るような釣りには有利です。
というようなことを考えながら釣りをしていました。
結果的には魚まともに居なくてつれず、完全にほげりました(^_^;)
ということで、高松沖の厳冬期。
ちょっと外すとすぐに坊主になるということを思い知った釣行でした(^_^;)
ではではまた