【2020-2021シーズン磯グレ15回目】日振 尾島(2021年2月20日) | 愛ある海に釣りいてこーわい!by FishingLifeⅡ

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四国は愛媛を中心に、春~秋口は鯛ラバ(鯛カブラ)で真鯛を晩秋~冬はグレを狙って釣行中!
タイトルの「いてこーわい」は伊予弁で「行ってきます」という意味です。
その他にも、旅行やグルメなど地元ネタで書いてます。

2月も終盤に近づき、今年のグレシーズンもあと半月ほどとなってきました。
土曜日混むだろうなと思いつつ、終盤に好調な日振島に行ってきました。

いつものはまかぜは満席ということで、よしだ屋さんにお世話になりました。
前日は空席多数とありましたが、行ってみると25名ほどの釣り客が。


いつもの矢が浜付近で抽選して、


横島の北側の磯へ
それから尾島方向へ走ります
僕たちは尾島本島に上がります



準備してスタートします。
スタートの潮は左斜めへの当て潮
この潮では全く雰囲気がありませんでした。尾島の北でポツポツ掛けている感じでした。

2時間ほどで横流れに変わってきて、
さらに左斜め前に流れだし、釣り易くはなってきます。




でしたが、当たりが来ません。
浅くしても深く入れてもエサは速攻で無くなるのですが、当たりが出てもオセンにウマズラやベラなどの餌取りだけ。


ここで潮も早くなってきたので沈め探りで深くいれていきます。これをコースを変えて続けていると、バリバリと走るわけではないですが微妙な違和感。
合わせを入れると重量感のある引きです^ ^
尾島は手前が浅いのである程度、強引に浮かせます。
上がってきたのは、45cmの丸々としたグレでした。


このあとも同じ攻め方で繰り返しますが当たりなし。うーん。連発するほど甘くはないですね。
潮の変化に合わせて仕掛けも変えながら攻めますが、当たりはなし。


それでも忘れた頃に
パラパラと出ていたラインがスーッと張ります
合わせると強烈な引きです
高場に上がって応戦します。重量感もあり良型が期待できます!見えたのは40後半サイズの良型でしたが、タモ入れ直前で針ハズレ。前回同様、貴重な一枚がー(⌒-⌒; )

そのあとも沈黙が続き、ラスト1時間といったところで尾島の離れの人が連発させます。
僕もここで仕掛けを沈め探りから浮かせる仕掛けに変えて大遠投。

マキエを合わせて待っているとウキがゆっくり入っていきます。十分待って合わせると良い引きです^ ^
40オーバーでした。このあとも同じ釣り方で39cmを追加して終了。
友人も苦しんでいましたが、36cmのグレをここで引き当てて、なんとか二人ともグレの姿が見えました。

この日は非常に渋い展開でしたが、
寒グレらしい丸々としたグレでよく引いてくれました^ ^
さて次回が今シーズンはラストとなるかもしれません。




【本日の釣果】
グレ 4枚 45cm/42cm/39cm/28cm
ベラ、ウマズラ