今週の初めから続いていた腰痛が徐々に良くなってきたので、今日は
リハビリをを兼ねて?懲りずにアメゴ釣りに行ってました。
ところが、現地へ行ってみると先週に比べ大幅な減水です。
白泡の立つ瀬はほとんどなく、どこも丸見えってカンジですな。
とりあえず、先週良かったポインツから釣り上がる。
水は少ないものの良さげなところもあります。
しかし、やれどもやれども全く反応がない・・・
よく見ると新しい足跡もあるのでひょっとして先行者あり???
150mほど釣り上がったが、完全な「ボ」である。
まぁ次の瀬で釣れんかったら今日は止めようと決める。
そうすると、待ってたかのように今日初めてのアタリ!
しかし、15cmあるなしのチビ、これは即放流とした。
しかし、ここからはけっこうアタリが出だす。
バラシもあったが、まずまずの型も釣れるようになってきた。
しかし、チビも多くてリリースせんといかんサイズも混じる!
結局、100mほど釣り上がる間にキープは6匹のみ、数匹はリリース
したが、針を飲んでいるものは外す内に弱ってしまう・・・
キープは6匹
サイズは17~24cmくらい
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昼からは自分のルーツ巡りに行ってみた。
趣のあるお堂は自分が通っていた保育園の上に今もある。
香美市内の寺社では茅葺きは唯一ここだけとのこと。
けっこう傷みがすすんでいて寂しいかぎりである。
あしが在校した当時は200人くらいの生徒がいたが、廃校となった
小学校の校舎は今は取り壊されヘリポートになっている。
手前の古い建物は同じく廃校となった中学校の校舎である。
ここから自分の生れた場所へと向かった。
国道から15分ほど急峻な山道を上がる。写真の崖崩れの上である。
上りきると視界が一気に開ける。国道からは見えないが平な場所だ。
山の上には池があります。
あしが4歳のころ、真冬にこの池に落ちたものの通りがかりの見知らぬ方に助けられてなんとか一命を取り止めたという場所です。
このあたりには珍しい、けっこう広い田んぼもあります。
ここを離れて西側から望む。ちっちゃいマチュピチュみたいです。
かなり下ってくると国道がみえます。山林崩壊で山肌が露出しています。物部川の濁水の大きな原因です。
川原に砂利に埋もれた小さい堰堤が見えます。あしが小学生のころ、この堰堤下は水深が10メートルくらいあり、鮎やアメゴが乱舞していました。今は、そんな魚も、それを捕る子供も居ません。