昨夜も天気予報では風が出そうだということでしたが、
雨雲レーダーでは雨がふらないという予想だったので、
F-cloud雲丸さんにお世話になりました。
結果としては、今春初のギガアジ・ゲーット!!!
最大45cmのギガアジ～40cmまで6本の大漁でした～。その他、30cm後半のメガ後半、いわゆるどMアジを4本。15cmのどSサイズの豆アジ1匹。合計、メガ、ギガアジを10本、豆アジ1匹と言うっ釣果でした。
同船に、アジング界の新たなカリスマ、院長さんも同船され、行き帰りも、かなりファンキーでディープなアジング話で盛り上がりました! 院長先生、マニアックなワームをいただき、ありがとうございました～!
さて、ポイントは43m程度の深さで、漁礁近くのポイントでした。
やはり風が少しあったので、船が回って、ヒットが全員に万遍なく移動する感じのコンディション。大潮、新月過ぎの中潮、曇、ベタ凪。こりゃ条件が揃いすぎの感があり、雲丸さんのソナーまで駆使した、ギガポイントへのピンポイント超絶操船テクニックにも支えられて、今日こそはギガゲットへの期待が高まります。
最近のギガ実績はコウナゴ、イカナゴパターンということを、
ビック釣具店長さんのブログから知り、
しかも夕まずめ釣りはじめのチャンスにも集中です!
ワームは、イカナゴを意識して2.5インチ以上のロングで
クネクネアクションしそうなもの、グロー系、シルバーラメ入りが実績高いです!
ジグヘッドは0.6グラム基本に、イカナゴのように三角形に尖ったシルエットを見せるものを選んで、ジグヘッドとワームを全体として見た時に、イカナゴのようなシルエットを意識しています。
アクションは、とにかくワームがイカナゴのようにヘコヘコとというかニョロニョロと水平に泳ぐ姿をイメージして、あまり大きなシャクリは入れないで、細かいシェイク+ロング目のステイでアタリを待つという感じでした。
船が波でゆっくり上下しますので、自動的にワームも水面下で1m程度上下していると思います。
このステイの間に
コッというアジ特有の小さな手元に来るアタリとか、
ティップが小さくクッと下がる、手には来ないティップ変化のアタリが、
昨夜は主でした。
目もティップに集中なので、疲れる疲れる～、けど楽しい!
昨夜も43メートルのボトムから3メートル以内がヒットレンジでした!
ブルブルブルブルッというシェイク、
ステイ、ステイ、すていーーーー、
ちょっとシェイク、
すてーーーーーーーい、
クッ、
バシッっと鬼合わせ、
ギューンと満月のように曲がるロッド、
巻く、シューッと出るドラグ、
巻く～、シューッと出るドラグ～、
巻く～～、シューッと出るドラグ～～。
アカン! 底に張り付いたままや～。
根掛かりちがいまっせ!
ギガアジでっっせ～～。
45cmのギガアジの時には、ほんの少しだけドラグを締めないと、
上がってきてくれませんでした～。
巻く巻く、シューッ、
巻く巻く巻く、シューーー、
ここですでに腕がパンパンです。
でもギガアジへのテンションが一定になるように、
海側に腕を突き出して、さらに
巻くー巻くー巻くー巻くー巻くー巻く～～～!!!
メッチャ楽しいし～～～!
で、ようやくギラッと銀色に光る魚体!
雲さんが駆け寄ってきてくれて、安心のネットイン!
ヤッパリ雲船長さん、頼りになります～。
とにかくロッドが満月になったら、まずは雲船長さんを呼びましょう!
ロッドワークやバラさない巻き方など教えていただけますし、
何よりタモワークが正確かつシャープです!
というような具合で、
ディープからギガアジを引きずり上げるのは、
時間も長いし、
アジも走るし、
とてもスリリングで、
釣ってる感を心から楽しめる、夢のような時間です!
船中から「でっけー」、「ギガだー」っと声が上がり、みなさんもテンション、アゲアゲになります!
そんな感じで、釣れたギガアジは、ハサミでエラを切ってから、海水の入ったバケツに入れて血抜き、しばらくして血が抜けたらクーラーへと入れ直して、持って帰ります。
どMアジ4本とギガ6本で、クーラも結構満たされています。
こいつがまた、美味しいんです～。
小浜トロアジと言えるような脂ノリノリの刺し身、最高です～。
ということで今回の
ギガ、どMアジングは大成功～、大満足でした～!
次回は、45cmを超える「どギガアジ」を狙います～!
頑張りまっす!