熟年夫婦とかけましてこじらせた風邪と解く
会社のおじさんとは言っても限りなくおじいさんに近い人がどこかに電話をかけていた。
声色でなんとなく自宅にかけているのはわかるものである。
「もしもし、もうチケットとったか?」
「じゃ~俺が取っておいてやろう。ん~。はい、はい。・・・。もしもしっ!もしもしっ!」
小さい声でおじいさんはつぶやいた。
「なんだよ。用件が終わった途端に切りやがって・・・。」
どうやら奥さんに話の途中で電話を切られたようだ。
夫婦なんてそんなもんだよと私に教えてくれた。
そういえば面白い話を最近聞いたとおじいさんが言う。
落語かなんかの話らしい。
ある人がこう尋ねる
「どうだい。もう治ったかい。」
すると相手はこう答えた
「熱は冷めたが咳が止まらん。」
・・・
すぐにリアクションができなかった。
夫婦関係のことを言っていて、咳は籍ということらしい。
私は今日一番大きな声で「なるほど~。」と言った。
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アボカドの奇跡
ここだけの話なんですがアボガドが大好きです。
大きな声では言えませんが最近気付いたんです。
私、マグロよりアボガドの方が好きです。
大きな声では言えません。
味覚がないと思われてしまいますし、本物を知らないかわいそうなやつだと思われてしまいます。
当然、そんなやつと食事には行きたくないし、言ってしまえば、そんなやつと仕事なんてできないと思われてしまうかも知れません。
仕事ができなくなるのはいいとしても、人としてのセンスが疑われるのは嫌です。
でも・・・
そんじょそこらのマグロでは熟したアボガドには歯が立ちません。
私の試算では、アボガドのコストパフォーマンスはマグロの15倍になります。
個人的な統計ですが自信はあります。
でも、誰にも言えません。
私は「偏見」するのは好きですが、されるのはまっぴらごめんなのです。
現在、冷蔵庫で9個のアボガドを「育てて」います。
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置き傘
私はドシャ降りじゃないと傘をささないくらいロックな男である。
ロックな男は家や会社に傘がたまって仕方がない。
つまり、家を出た時に小雨が降っていても、戻るのが面倒なので気合いで出発してしまう。
目的地に着く頃には本降りになり、いやいや傘を買うことになる。
会社から出るときも然り。
そんな傘達に愛情が芽生えるはずもなく、持ち帰る気も起きない。
私と上司で共有している狭いロッカーには、上司の置き傘1本と私の置き傘5本が占拠している。
自席の足元に落ちている折りたたみ傘と机の中の折りたたみ傘を合わせれば、個人的には計7本の置き傘を所有していることになる。
突然雨が降った日は重宝されるが、ロッカーを共有している相手から見ればいらだたしくもなくはない。
前日雨だった日は朝から
「ようやく1本持って帰ったか。」とか
「おいおい増えてるよ。」とか、
私の足元を見て
「なんで机の下にもあるんだよ。」
とか思わせてしまうのだろうか。
でも、ロッカーなんだから仕方がない。
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