池上彰の世界の見方、3冊読了 | あしか、浜辺をさまよえば

先日図書館で借りてきた3冊読みました。

ロシア、中国、現代世界の最前線。





2018年ー2021年くらいの本です。

中学生向けに書かれているのもあり、読みやすい。


北海道に住んでいるくせに、恥ずかしながら北方領土問題あんまりわかっていませんでした。

終戦記念日と国際法上の終戦日のズレによるソ連の北方四島への侵攻の経緯や、二島先行返還のシナリオなど、知らないことばかり。

もちろんウクライナ侵攻の前ですが、プーチンのバックボーンやウクライナの内戦などなどなかなか興味深く読みました。


中国も。


2冊とも日本からみるロシア、中国ではなく、ロシアからみる中国からみる世界が語られているのが良いです。


娘に読んでほしいけど、あと何年後かな?


って私、池上彰のテレビほとんどみないんですが、昨晩本を読もうとした前にテレビに出ていたんで10分くらい見てからテレビ消して読み始めたんです。

そしたら最初の5ページくらい、さっきのテレビと全くおんなじこと言ってる!って驚きました。

視聴者ナメてる?違うか。


他にも図書館にまだまだたくさんありました。

順次借りてみようと思います。