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布の絵本ファーストウォークの参納です
![ヒマワリ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/203.gif)
先日、とてもステキな方とお話させていただきました!
オールアバウトのガイドをされている大橋
悦子さま。
おひさま堂という絵本・児童書のセレクトショップもされています。
大橋さんの布の絵本について書かれたオールアバウトの記事を読んだのが、きっかけ。
お会いしたい!という一心でフェイスブックで友達申請させていただきました
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
そして、念願かなって、お会いできたのです
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
思っていたとおり、優しい雰囲気の方でした
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
お話させていただくと、絵本への思い、絵本を通して子育て中の方たちに伝えたいことなど、素晴らしいお考えをお持ちでした。
とても、勉強になることばかりなのですが、大きな発見があったのでご紹介しますね。
みなさん、
ぐりとぐら
ノンタン
は、ご存知ですよね。
どちらも有名ですが、評論家たちの間では、ぐりとぐらの評価が高く、ノンタンの評価は、低いのだとか。
理由は、こどもたちが絵本を読む中で、お話の中に入って広がりをもって、楽しめるかどうかという点での違いだそうです。
具体的には、ぐりとぐらは、こどもたちが、主人公のぐりやぐらになりきって、創造しながら楽しめるけれど、ノンタンは、そのストーリーそのものを楽しむようになっている、という違いがあるそうです。
それがよくわかるのは、好きな本として答えるときの答え方が、ぐりとぐらの場合は、本の題名を言う人が多く、ノンタンの場合は、題名は、ほとんど出てこないそうです。
ここからわかるように、ノンタンのお話というより、キャラクターが人気ということですよね。
納得です
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
絵本は、奥が深いですね~。
それとともに、大橋さんとのいろいろなお話をとおして、私自身が布の絵本と紙の絵本をどうも切り分けて捕らえがちだったところが、うまくつながったんです
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
布の絵本も紙の絵本も平行線上にある存在で、布の絵本が、先にこどもたちと出会う可能性が高いだけ。
共通点は、どちらも、親子の素敵なコミュケーションツールであるということ。
このコミュニケーションが大切なんですよね。
絵本をたくさん読んだから、絵本好きになる、そういう結果は後からついてくるもの。
ぜひ、何か成果を求めてだけでなく、しっかり親子で楽しんでもらえると嬉しいです。
布の絵本も同じです。
文章がないので、親子でストーリーを自由に作って、創造して遊ぶ余白がたくさんあるんですよね。
大橋さんとの出会いで、私の中にとっての、布の絵本の世界が広がりました。
今後、こういうことも「ちくちくCafe」などでもお伝えできれば、と思っています
めずらしく長文でした。。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!