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ファースト調剤薬局 ちょっとえらい人のブログ

皆様こんにちは!ファースト調剤薬局のちょっとえらい人でございます。これからこのブログにて調剤関係を中心に医療全般の時事ネタ等を発信していきます!

4月も終わりましたね!

調剤関係のみなさん!給料も入ってキャバクラヘGOOOO!

なんてことはもちろんありませんよね!!

調剤報酬改定でどのように算定内容が変化したか分析を行いましょう!

まあ技術点数の推移はもちろん見てらっしゃると思いますが、

個別点数の内容を把握することが大切ですね。

まず確認すべきはもちろん


薬剤服用歴管理指導料


ですよね。

手帳無しの34点算定の人が何%あるのかを確認しましょう。

この点数によってかなり技術点数が変わります。

うちは100%取れたもんね~

ってとこあります?

あったら違う意味ですごいっす!

ってかやばいっしょ!

100%取れてる薬局様 ぜひ見学させてください。

ある調査ではお薬手帳の普及率は60%。持参率は40%となっていた。

ちょっと予想より高いなとと思っているが無理な数字でもない。

事実お薬手帳の啓蒙に努めている薬局では持参率70%越えらしい。

70%の持参率は非常に高い。

そこでは患者さんごとに5種類以上の手帳を用意し、貼り付ける内容は

基本的な調剤内容だけでなくその患者さんに合った

健康情報やアドバイス、食事のメニューなども貼っている。

そこまで徹底しているからこその数字であろう。

しかしながら実際それをやれと言ってもなかなかできない。

やっぱり手帳の必要性を訴えるには投薬時に必ず手帳を薬剤師が

患者さんの前で見るべきである。

『今週は○○医院さんにも行ってますね?』

『○○クリニックさんでは△△のお薬出てますがどうですか?』

などなど 患者さんの前で手帳を見てその内容に触れてみるのが大切

ではなかろうか。

耳鼻科に通っている患者さんなどは 耳はこの耳鼻科、鼻はこの耳鼻科

って人もいる。

『□□耳鼻科さんでは何って言われました~』

ってな会話もありだと思う。

ただただ手帳にシール貼って渡したところで患者さんには響かない。

実際手帳を病医院で出さない患者さんがほとんどだ。

しかも薬局で手帳を見もしないでは手帳なんていらないっしょ!!

って思われても仕方ない。当然持ってきませんよね?


4月が終了して確認すべき内容は盛りだくさん。

後発品もあと何%なのか。Drに頼みに行くいい機会にしたい。

Drも改正の影響をチェックしているはず。そんな時こそ薬局も相談

したいことありますって行きやすいと思う。

薬局は受け身的な側面が強い。

しかし、後発品と手帳に関してこちらからの患者さんへの直接的な

アクションで変化させられる点数である。

ここを頑張らなくてどうするんだよ!!

って意気込みでやっていきたい。




先日ある同業の人からTEL・・・

どうやら自分の薬局以外で薬もらったらしい。

『昨日子供が薬局で薬もらってきてさぁ~ 手帳貰ってきたらしいんだけど

手帳見たら4ページだぜ!! しかも市販品っぽい! こんなん売る

ほうもすげぇーよな!』

とのこと。 確かに4ページって・・・ 表し合わせて6ページか・・・

まぁ紙1枚じゃないけどねぇ~

どうせ配るなら普通の手帳でいいじゃん。



今まで黙っていても儲かっていた医薬品メーカーがピンチになってきた。


医薬品メーカーは国民の健康を守り維持する観点から様々な優遇がされてきた。


確かに医薬品メーカーに頑張ってもらって すぐ効く・すぐ治る薬が開発されれば


医療費は大幅に縮小するのは間違いない。


そのために医薬品メーカーを応援するのは確かに一理ある。


新薬創出等加算がいい例で皆さんご存知だと思うが、医薬品メーカーは


薬価改正のような部分の恩恵もあるがそれ以外にもある。




租税特別措置法



皆様ご存知ですか??


聞きなれない法律だと思いますが、要は



一部のお金に関して法人税から控除してあげますよ!!


ちょっと詳しく言うと


試験研究費の総額に、売上げに対する試験研究費割合に応じた税額控除割合


による税額控除を行うことが出来る。



ってな感じの法律です。


今は主にメーカーの試験研究費が対象になっています。


この試験研究費における節税効果は年間で2540億円にもなっています。


ただしこのお金は医薬品メーカーだけでなく他の製造業等も含まれています。



この話がなぜ出たかと言うと、


法人税の減税が今議論のまっただ中。この法人税の減税分の代替財源確保


で租税特別措置の見直案が出てきたのです。


そりゃ医薬品メーカーからしたら ちょっとまってよ!!ってな話ではあるが、


医薬品メーカーとしても法人税が下がるので、プラスこの租税特別措置で減税


ってのもどうなんだって感じはします。



メーカーの収益が多少でも今より圧迫されれば、その反動はもろ医薬品の


卸価格に反映するのは間違いない。


その被害にあうのは薬局は当然のこと卸と医療機関である。


薬価が下がり仕入れ価格が高くなるようなこの業界。


薬局の経営を維持するだけっでも一苦労である。


実際薬価差をたくさん得るには景気にも左右されるがメーカーが潤って


いなくてはできない。


妥結決定時期まで半年を切っている。何ができるか真剣に考えないとやばい。




最近では諮問委員会で毎年薬価改正をしようという声まで出てきている。


こうなるとかなりきつい。もちろんメーカー側は大反対だがどうなるか分からない。



たとえメーカーがピンチだからと言って妥結価格に譲歩するわけにはいかない。


少しでも有利に妥結するためには一括加重では無くある程度使用量に応じた


細かい分類分けが必要になってくる。


実際細かく分けると卸も大変だが薬局も大変。


だけどもはや大変などとは言ってられない。


これからどんどん医療機関に不利な材料が出てきそうだ・・・




しかしMRさんは本当に大変な仕事だ。


一昔前は病院や開業医だけの訪問で済んだが最近はもれなく薬局も付いてくる。




私にやれって言われても絶対無理・・・





今トクホが売れている。


トクホと言えば皆さんご承知の通り


特定保健用食品 


でございます。


市場調査によると2013年度の売り上げは前年度より 21.3%増の6275億円。 すごい!


清涼飲料水の年間市場規模は約4兆円。この統計の中にはトクホも含まれています。


そーするとざっくり清涼飲料水売り上げの15%にもなっている。


現代人の健康に関する意識の高さがうかがえる。



テレビCMで最近頻繁に『トクホ』を聞くが、耳にするのは大体同じ商品だ。


何といってもほぼ毎日CMで見るのが


ヘ ル シ ア  飲むだけで痩せさせて~


ヘルシアや黒烏龍茶、メッツコーラなどなど・・・


実際何種類思い浮かぶか考えたがそんなに種類が浮かばない。



しかし、現在トクホ許可取得品目はなんと



1095品目  191社



もあるんです。すっげー多いわ。こんなにあるとは知りませんでした。



トクホ売り上げのNO1はもちろんヘルシア。


ヘルシア緑茶が一番売れているかと思ったらNO1は


ヘルシアコーヒー。緑茶は2位。


でもちゃっかりワンツーフィニッシュ!


ヘルシアコーヒーの売り上げ目標は300万ケース!


1ケース30本入りだから9000万本!!!


1本 150円だから


135億円なり~!!


トクホの市場規模の6275億円の2%です。



えっ!2%!?  もっとあると思ったけど・・・ でもヘルシアはほかにも種類あるから



すごいと言えばすごいのかも。



トクホ商品は通常の飲料水や同形態の商品より割高である。


なのにこんなに売れるのはやはり健康への意識の高さだと思う。


やはり不景気でも自分の健康には気を使う。


飲むだけでやせないことは分かっていても買ってしまう。


飲まないより飲んだ方がましという錯覚もあるだろうが、やはり体のことを


気にしての結果だろう。



これだけ健康志向が高いのに健康診断の受診率はいまだに低い。


トクホのようにコンビニでOK! なんてわけにいかないからか健診の受診率は


厚労省の思惑通りに上がっていかない。


医療費削減には健診の大切さを理解してもらおうと厚労省も必死だ。


今回の改正でも薬局等での自己採血検査が認められた。


こちらは話すと長くなるので次の機会に・・・



この現代人の健康志向にビジネスチャンスが転がっている。


自己採血検査もそうだが大手はすでに動いている。


乗り遅れないように進んでいきたい。




ちなみに私はゴルフのときはヘルシア持っていきます。



でも歩きません。 だって疲れるし・・・  でもやせた気がする・・・ 



アホです。 飲むだけではやせない。  知ってますョ!