中医協が個別改定項目につて発表しました。
総ページ数で380ページ!
私は画面で見ると目が痛くなるので必要なページを印刷して読みますが、某業者さんが
気を利かせて印刷してきてくれました。
持ってきた封筒が異様に分厚い!!
まさか
・・・
380ページすべて印刷されておりました!
なんか・・・
すいません・・・
申し訳ないっす・・・
読む前からある程度の情報は仕入れておりましたが、読めば読むほど意味不明な
部分も多い。
まずは当然今回の改定の目玉になるであろう『かかりつけ薬剤師』。
患者の同意を得れば次回来局時から算定可能になるとのことだが、要件のクリアが
① 薬剤師として〇年以上の薬局勤務経験があり、同一の保険薬局に週〇時間
以上勤務しているとともに、当該保険薬局に〇年以上在籍していること。
② 薬剤師認定制度認証機構が認証している研修薬剤師認定制度の研修認定を
取得している。
③ 医療にかかる地域医療の取り組みに参画していること。
ます①ですが、○に入るのは3年から5年の間でしょうか?たぶんそんな感じだと思い
ますが、20代後半の若い薬剤師でも要件を満たさない可能性が高い。
そして『当該保険薬局に○年在籍していること』ではこちらを3年としても、3年連続で
在籍している薬剤師は今はなかなか少ない。パートさんは比較的移動が無く、同一店舗
での勤務が長いが、週○時間と言うと満たさないかもしれない。
かかりつけ薬剤師たるもの週40時間とは言わずとも30時間くらいに設定される気がする。
1日8時間で約4日弱。 パートさんではキツイかもしれない。
でも患者さんからするとコロコロ変わる常勤薬剤師より昔から知っているパートさんの
方が安心する人も多そうな気がするが。。。
②の研修認定制度はこれが一番のネックですね。
たぶんみなさん取得していないと思う。
私も記憶があいまいだが40単位ほど取得しないといけなかったような・・・
しかも3年??の更新制だったかな??
月に1回地域の薬剤師会の会合にレセついでに顔を出して1単位もらうくらいでは
絶対に無理!!
かといって土曜日や日曜日に研修に行くのも家族の都合で・・・ なんてことも当然ある。
正直言って今から対策を考えてもかなり無理がある。
無理と言うか人によっては次回改定まで待っても不可能かもしれない。
これは要件の見直しが絶対にありそうだと思っていたところに先日薬事ニュースで
この要件の見直しに陳情したそうな。
でも間に合うのだろうか。
1月27日の中医協で出た内容だが、その後に陳情を行っても時間的にきつそう。
ちなみに2月3日の中医協ではこの内容な何ら変更ありませんでした。
ちなみに○の部分も当然○のまま。
まぁいつも点数の発表は2月中旬ですからね。
かかりつけ薬剤師は患者さんの選択制!指名制度です!
当然指名された暁には
ご指名ありがとうございます!(-_★)キラーン!!
なんてご挨拶もしてほしいところ・・・
でも患者さんにはどうやって説明するのでしょうか。
『私が○○さんのかかりつけ薬剤師になってもいいですか?』
なんて正直に聞くんですかね?
患者さんもかかりつけ薬剤師についての意味を理解していなければ
??????
って感じだと思いますし、そもそも患者さんにとってのかかりつけ薬剤師の本筋は
何度も何度も通ううちに気心も知れ、色々な質問もしやすくなるような関係が
いつも間にか生まれていた。 そんな感じで自然とかかりつけになっていくのでは
ないでしょうかね?
こちらから一方的にかかりつけ薬剤師になってもいいか?なんて聞くものですかね?
やっぱり信頼関係から生まれた関係だと思いますけど・・・
手帳にかかりつけ薬剤師である旨の記載が必要とあるが、これは他の医療機関でも
把握するためらしい。かかりつけ薬剤師と言うくらいだから患者1人につきかかりつけ
薬剤師が1人となるであろうが、これって早い者勝ち???
何も情報がない患者さんにうまいこと言ってかかりつけ薬剤師になってしまったら
それはそれですかね・・・
その他24時間連絡がつくような体制も今までの薬局の当番電話では対応できない。
薬剤師個人に携帯を渡さないといけなくなる。
ちなみに『かかりつけ薬剤師包括管理料』はもっと無理!
地域包括診療加算の対象の時点でまぁ無理でしょう。
かかりつけ薬剤師は・・・
どうなんでしょうね・・・
大手調剤のシステムでは取りにくい点数ですから大々的に発表してるんですかね。
あぁ~ 歯が痛い・・・
根っこの治療は長い・・・


