2月に入り改正の細かい情報がどんどん入ってきます。
今回新登場の『地域支援体制加算』。
基準調剤加算に変わって新たに生まれた項目ですが、来期以降の点数
においてこの『地域支援体制加算が』一番大きなポイントになりそうなのは
間違いなさそうですが、基本料2,3の場合に必要な8項目は達成可能な
薬局が何件あるのか。
基本料2に該当する2,000枚超、集中率85%。
前回の90%から85%になってしまいました。
前回改定時も言いましたが2000回って意外と普通にありますよね?
ちょっと流行っている医院さんだったら2000回はすぐ超えそうな雰囲気。
これはDrと薬局で患者さん増加に頑張っているのに、頑張れば頑張った
だけだ点数が減っていく。モチベーションも考えてほしい。
患者増に対するモチベーションがあるなら門前以外でやれよってことです
かね。集中率下げれば点数やるよって感じで・・・
地域差もあるんですよね・・・ これは・・・
基本料1以外になる薬局はこちらに該当するケースが一番多いと思われま
すが、集中率が85%になり、かかりつけ薬剤師の算定数による除外も
廃止されてしまった。大手はこの2年間でかかりつけ薬剤師の算定に必死
になっていましたがどうするのか。
この状況を抜け出すには8項目を突破する必要がある。
でも突破するにも非常にネックになるのが⑥である。
『麻薬指導管理加算の実績 10回』
これは厳しいです・・・
普通の開業医の門前では厳しい・・・ まして、内科以外だとまず無理。
細かい点数の微増が助かるところではありますが、生き残るには
『地域支援体制加算』の算定が肝になりそうです。
大手さんは色々と対策をしてくると思いますが、噂ではある大手さんは
会社を分社化してグループ分けしたとの噂が・・・
分社化しても上場企業であれば同一グループになってしまう気もするが
基本料はど―なっているのでしょう、気になる・・・
基本料は大手対策が明確になりました。
4万回超で集中率90%超の基本料3は4万回超40万回以下で集中率85%
超えに変わった。85%って意外と難しい。
それにプラスして40万回超で集中率85%超は新たに15点が新設。
40万回だと、大手規模で1店舗200枚で200店舗。
この15点は超大手チェーンに真っ向から挑んでいますな。
絶対該当する薬局は出てくるはずだ。
超大手はどんな手で乗り切っていくのだろう。
後発医薬品調剤体制加算も新しく変わりましたがこれだって最低ラインが
75%。今までギリギリで加算2の2点を算定で来ていた薬局は18点に
ダウンしてしまいます。
85%超えていれば26点で今までよりアップしていますが、どれだけの薬局
が85%を超えるのか。
今回、地域支援体制加算以外に変わった点数として『薬剤服用歴管理指
導料』があります。
点数も指導料1が38点⇒41点 指導料2が50点⇒53点
手帳持参していない患者または基本料1以外で50点⇒53点。
3点アップしています。これは大きい。
ただし、1つ落とし穴が・・・
指導料の特例が新設。
『適切な手帳の活用実績が相当程度あると認められない保険薬局』
上記の場合、13点になってしまいます。
『6か月以内に再度処方箋を持参した患者のうち、手帳を持参した割合が5
割以下』 この内容の場合は13点なんですね。
手帳持参の患者さんが5割以下だと13点。
手帳持参していないと53点取れますが、あまりに多いと13点ですよと・・・
13点は痛い!痛すぎる・・・
でも裏を返せば手帳を持参されない患者さんが5割以下ギリギリだったら
その分は53点算定可能・・・
微妙な算定要件ですね・・・
そこを責めるより持参率を5割以上に伸ばした方が安心ですね。
13点になるよりマシ。
ハイリスクは変更なしですが、乳幼児服薬指導加算は2点アップ。
これはありがたい。
細かい微増を何とかかき集めて現状維持を目指したいところではあります
が、基本料が2の25点になってしまった段階でほぼアウト。
チェーン店で1店舗でも25店になったら今までの
基本料 41点
後発品 18点(2と仮定して)
基準調剤 32点(算定していれば)
合計 91点が (指導料は手帳で差が出るのでこの場合無視します)
基本料 25点
後発 0点
基準調剤 0点
合計 25点 その差66点
月2000回として 66点×2000回=132000点
なんと1,320,000円マイナスなり!!
これは最悪のケースですがあり得ますよ。
何とか後発1だけでも狙いたい。75%目標!!
大手だけでなくちょっと流行ってる薬局さんだって痛みを伴う。
集中率はこれからの大きな目標になりそうです。
手帳持参率!
後発品!!
そしてそして
集中率!!!!
声を大にして頑張りたい。