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皆様こんにちは!ファースト調剤薬局のちょっとえらい人でございます。これからこのブログにて調剤関係を中心に医療全般の時事ネタ等を発信していきます!

前回薬局ビジョンについていまいちよく内容が分からないとお伝えしましたが、


社会保障制度に関する特命委員会でとても厳しい反応がありました。


薬局ビジョンの主な機能の3つである


1、服薬情報の一元的管理・継続的把握


2、24時間対応・在宅対応


3、医療機関との連携


そして上乗せ機能での2つ


1、健康サポート機能(健康サポート薬局)


2、高度薬学管理機能


この5項目について不満続出・・・


薬局ビジョンの最大の売りであるこの項目に最初から厳しい反応です。


大本営である項目がはなから批判されてしまう・・・


薬局ビジョンって本当に何なのでしょうか・・・



特に上乗せ機能にはあからさまな反対意見が続出。


健康サポートって何をやるの?


健康サポート機能を持っていない薬局との違いは?


資格や認可はどうするの?


高度薬学管理機能は具体的に何?高度とそれ以外の線引きはどこで?


高度であるのかの認定基準は?


出るわ出るわで・・・



もともと厚労省の先走り感があった薬局ビジョンですが、自民党がここまで反対意見を


出してくるとは思わなかったでしょう。


薬局ビジョンは『薬局ビジョン』自体が制度と言うわけではありません。


あくまで2025年をめどにした薬局としての在り方や方向性を示した言葉なのですが、


大々的に厚労省が実現しますよ!!的に発表したのに具体的な内容は本当に


未定です。


まだまだ先の話なのでしょうが、言葉が先行しすぎているような気もしますね。



しかし、厚労省が2025年までには全薬局にかかりつけ機能を有してもらうと決めたのは


事実ですので、それに向かって薬局自体も動き出さなければいけません。


でもでも・・・


そのかかりつけ機能自体の中身が見えないから・・・


どうしましょうか・・・



こういった話し合いのメンバーも内閣改造に伴いその都度変わっていく運命・・・


政権が代われば大幅に変更されるでしょうし、その度に審議内容も変わる・・・


薬局ビジョンの具体的な内容が見えてくるのはまだ先か・・・