見えぬビジョン | ファースト調剤薬局 ちょっとえらい人のブログ

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皆様こんにちは!ファースト調剤薬局のちょっとえらい人でございます。これからこのブログにて調剤関係を中心に医療全般の時事ネタ等を発信していきます!

ここ最近は各省庁から調剤薬局に対する様々な改革案が提出されてきています。


財務省からは次回調剤報酬改正に関する改革案が出され、厚労省からは


薬局ビジョン が打ち出されました。



こちらの薬局ビジョンは正式には 『患者のための薬局ビジョン』 と名付けられて


おりますが、とりあえず詳しい内容は不明・・・


打ち出された内容は 『門前からかかりつけ、そして地域へ』


このテーマが打ち出されました。


高齢化のピークを迎える2025年問題。この2025年までにすべての薬局をかかりつけ薬局


としての機能を持つことを目指すとのことです。


詳しい内容は不明なのだが、大体何を目指すのかは分かってきた。


厚労省はとにかく地域に根差すことを目標としています。当然と言えば当然ですが、


内容的には厚労省が最近熱く語っている薬局・薬剤師としての3機能!


1、服薬情報の一元的管理・継続的把握


2、24時間対応・在宅対応


3、医療機関との連携


この3機能である。 最近ではこの3機能に新たにオプション的な要素で2つ上乗せ案が


でてきました。


1、健康サポート機能(健康サポート薬局)


2、高度薬学管理機能


この2機能である。


とにかく何が何でもかかりつけ機能を!!


って感じなのですが、厚労省も門前より面を重要視しているのは承知の沙汰ですが、


だからと言って門前を潰すわけにもいかない。であれば、現存の門前に面同様の


かかりつけ機能を有してもらおうって感じだと思います。


2025年まではあと10年ありますが、大病院前の薬局などには建物の建て替え時期などが


くれば郊外地域へ移転してほしいとまで言っていますので、特定の病医院ではなく


地域・患者単位でかかわってほしいとの考えがすごい伝わってきます。


この内容は次回の改正にも大きく影響してくるそうで、財務省なんかは改正の案を


出したわけではなく、改正の改革案を出してきたこと自体がそれを物語っています。



細かい内容が分からないので何とも言えませんが、大臣の『病院の前の景色を変える!』


って言った言葉がこれから動き出してきそうだ。


特に大病院前や大手調剤はターゲットにされやすい。


でも各薬局単位でいえば小規模企業でも大きな店舗を持つ企業もある。


会社の売り上げで点数の規制をかければ法人を分ければ済んでしまうので意味がない。


となればターゲットになるのは大病院前の集中率が狙い目になってくるであろう。


小規模企業で大病院前を持っていたら・・・


超大手は痛くも痒くもないような・・・



薬局ビジョンはこれからどんどん話が煮詰まってきそうなのでしっかり把握しておきたい。