いよいよ今週に迫った 第100回 薬剤師国家試験。
昨年のいきなりの問題傾向の変更により今年度の出題傾向も未知数であるが、
昨年同様 臨床能力を問う問題になってきそうである。
特に治療・情報、薬理や実務は出題範囲を網羅する形で万遍なくでてきそうだ。
昨年は添付文書の詳細な内容を問う問題も出題され、医薬品の情報を詳しく理解
していないと難しかった。 昨年の受験者はいきなりこんな問題が出て戸惑っただろう。
しかし、6年生に移行しても過去の国試問題の傾向は変わっておらず、より実務内容に
経験に特化した6年制移行の考えからするといつかはこのような形になるのも
不思議ではない。
問題はいつからか である。
聞いた話では何校かの学校ではいつかはこのような形になると予想していたようだ。
だが実際に学生に対して未確定な情報を伝え勉強の範囲を換えることも難しい。
過去の経験から授業や勉強をしているだろうし、もしハズレなんてことになったら
学校側もたまったもんじゃない。
昨年の受験者はある意味犠牲者になったのかもしれない。
今年も昨年同様の傾向になるとの話なので合格率はある程度の水準まで戻る
と予想されているが、学生はこの1年間かなり戸惑っていたに違いない。
インフルエンザは終息してきてはいるが花粉はもう出てきている。
試験前の体調管理は十分に気をつけてほしい。