ハードな一日。
現場は大変だけれど、面白い。
今日は朝から建物本工事の施工会議、現場視察、建具屋との打ち合わせ、施主との打ち合わせと続き一日が終わった。
学生だとやっぱりちっぽけな存在だと思わさせられる場面も多いが、学生のうちにこういう経験を積むことができるというのは非常に恵まれているとも思う。
それらを終えて家に帰ってくると一通のはがき。
二級の合格通知!
信じて待っていたけれど(正直待ってはいなかった。今日が発表の日だってことを忙しくて忘れていた)、本当に良かった。努力はしたつもりだから、それがちゃんと報われたというのはうれしい。
そうそう、それから、昨日は今日のための準備の合間を縫って構造家の陶器さんと金田さんのレクチャーを聞いた。
とってもスリリング。
PCの発展により、出来ることが増え、それにより設計プロセスも変わる。でもPCが先に来るやり方では絶対に生まれてこないアイデアというものも確かに存在する。
いろいろなやり方、デザイン、スタイルがあるが、そのなかで時間をこえて残るものこそが普遍的なもの。もちろん普遍的なモノを作ろうと努力することは必要だが、普遍的かどうかは時間が決めることであり、とにかく今いいと思うものを作るしかないというような観念的な話に話題がずれていってしまったけれど、PCを駆使してルールを与え、そこから構造デザインをつくるような先進的な事をやっている金田さんに「(構造家から見て)アルゴリズムのようなものはあくまでツールの一つと考えているのか、そういう方法がツールを超えた新しいアプローチになりうると考えているのか」というところを聞きたかったなあ。
最前線にいる人のフィジカル的な感覚をもっと引き出すような質問をコーディネーターにはしてもらいたかった。
それにしても二人とも考え方が柔軟だし、関わっている仕事の多いこと。すごい。
それはいいとして、本当にうれしかった。今日はその気持ちを取り急ぎ残しておきたかったのだ。