・・・・・・・っということで、これだけの美術館にはありますよね、カラバッジョ。
危うく見落とすところでした。
過去にも触れましたが、この画家ただ者じゃない。
マルタで聖ヨハネの斬首を見て、大げさに言えば雷に打たれたように感動しました。
↓これは超有名な「奏楽者たち」ですが、ぼくはあまり好きじゃない。
同性愛者的だからです。
いちばんの感動作。「聖ペテロの否認」↓
雷に打たれたのはこれで二度目です。(;^ω^)
これを死ぬ前に見れた!と思わされるほど。
圧倒的な心理描写です。
真ん中の女性の表情がいい。
あとで調べたら、この人がイエスと一緒にいたのを見たと教えた女中でした。
聖書の有名なシーンですよね。
「洗礼者聖ヨハネと聖家族」↓
カラバッジョの中ではあまり知られていない存在でしょう。
AIくんも上の二点だけと主張したくらいです。
聖家族の絵はたくさんありますが、これほど不安な雰囲気なのは先ずないはずです。
マリアの言いようもない表情。
よく見たらヨハネがキリストに触れようとしている手をヨセフが握っています。
本来なら愛に満ちたほのぼのとした光景ですが、マリアの表情は尋常ではありません。
我が子の運命を悟ったのだとぼくは解釈します。
個人蔵の絵で、無期限に貸し出されているとのこと。


