・・・・・・・っということで、ネタニヤフの国連演説の時、多くの国の代表が席を立ちました。
彼の演説(一部)を聞いて、「こりゃアカンわ、全く自分が悪いことをしているなど、これっぱっちも感じていないわ」と思いました。
いまガザで起きている(ジェノサイドとも言える)残虐行為を、ユダヤ人が経験した過去を照らし合わせて理解しようとしても無理でした。
もう、「悪い時にいちばん悪い指導者がいた」と考えるしかないとあきらめかけてしまいます。
だったら、ネタニヤフも、プーチンも、トランプも、ブッシュも、そして原爆投下を承認したトルーマンも、悪いタイミングに居合わせたことになってしまう。
そうじゃないだろう、ルーズベルトからの流れで、条件が揃った時に誰かがそれを実行してしまうはずなのです。
怖いのは、悪人だからできたのではないこと。
犯罪行為だと解っていても、正当化する理由はいくらでも後付けできる。
戦争を早く終わらせるため
自国兵士の犠牲を減らすため
敵に降伏を迫るため
もっと大きな犠牲を防ぐため
民間人を殺すこと、子供や赤ん坊を殺すことは、如何なる理由があっても為してはならないという最低限の道徳でさえ、片隅に追いやられてしまう。
これでは、人間とはそういう存在だと認めることになってしまう。
・・・・・・・
話は飛びますが:
このブログを読んでショックを受けました。
どのような映画か、見る気が失せるくらい、うまく解説されています。
そして、【ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか】という映画も、どのような内容か理解できました。
助けを求めている少女を餌にして、救いに来た救助隊を殺害する。
このような悪魔が考えるようなことを計画的に実行してしまう。
今の戦争は分業化が進み過ぎていて、自分が人を殺したという実感が希薄になっている。
犯罪を目の前にしていながら誰も止められない。
それが今の社会だと理解するしかない。
だったら、AIにそれは悪いことだよと止めてもらわなくちゃならない世界になってしまう。

