・・・・・・・っということで、AIの未来について、人類が支配されるみたいな暗い方ばかりが強調されていますね。
そもそもAIを開発する目的って、人類の未来を明るくするためじゃないのかな?
どんな明るい未来が描けるのでしょう。
- 労働からの解放で自由時間が増え、クリエイティブな方向に向けられる。
- 科学・医療の大改善により、寿命の延長、エネルギー問題からの解放。
- 教育革命。
- 人間らしさの再発見。
ここで明るすぎる未来(ユートピア)と暗すぎる未来(ディストピア)が提供されました。
ぼくがいちばんAIに期待しているのは、「貧富の差の最小化」です。
これまでの争いのほとんどが、貧富の差から生まれた不満からです。
AIによって生まれた富(メリット)をいかに公平に分配するか、人間の叡智がいま問われているのでしょう。
ぼくが心配なのは、AIの技術が金の亡者たちに握られていることです。
最近のディストピア説は、彼らが独占するために、わざと撒き散らしていると疑っています。
それには理由があります。
現状のAI開発は、歴史上どんな技術開発よりも莫大な資金(電力、巨大データセンター、超高額な半導体)を必要としているから、国家ぐるみで進める必要があるのです。
貧富の差の最小化など、彼らの眼中にはないように見えます。
人類の未来を左右する革新的な技術が突然現れたため、皆が戸惑っている状況です。
以前、AI問題は「結局のところ人間次第だ」とぼくは書きました。
いまこそ人間の叡智が試される、重要な局面じゃないでしょうか?
