・・・・・・・っということで、トランプは共和党大会で一律5000ドルを全成人に給付すると発言しました。
ああまたやっちまったな・・・とぼくは感じましたが、参加者たちは「ありがとう」と応じました。
あのね、アメリカの成人の人口はアバウト2億7000万人と推定されます。
計算すると、給付総額は約1兆3500億ドル(=約200兆円)を超えます。
(ちなみに日本で大騒ぎになっている消費税を1%にした時の税収不足はアバウト5兆円だそうです。)
アメリカの国防予算の年間8000億〜9000億ドルをはるかに超えます。
トランプの頭の中には、こんな基本的な数字さえ無かったのは明らかです。(どこがネゴシエーションの達人だ?)
要は、勢いに任せて口が滑っただけです。
「2週間でウクライナ戦争を終わらせてみせる」と同列の発言です。
それでも彼の言葉を信じるアメリカ人をいったいどう理解すればいいのでしょうか?
いくら大言壮語を吠えても、後から言い繕えると彼は世論を甘く見ているのでしょう。
ぼくは全く理解できません。
アメリカ人って、そんなに愚かな人種なのか?
少なくともぼくが実際に会ったアメリカ人は、そんなバカじゃなかった。
出来もしない公約にまんまと引っかかってしまう民衆を、ある大臣(渡辺某)が「毛バリに引っかかる」と評しました。
正しく大衆の本質を見抜く名言だと思うんですけど。
