・・・・・・・っということで、こういう話はブログでウケなことは百も承知で書いています。
ぼくのブログはその時考えたこと感じたことを書くブログですので、この方針は変えるつもりはありません。
今回の「イラン戦争の和平交渉」と「ベトナム戦争の和平交渉」と似ているなと思いました。
ベトナム戦争のパリ和平交渉は1968年から足掛け約4年8ヶ月も続きました。
結果は誰の目にも明らかな「アメリカの負け」でしょう。
あの時のアメリカは完全撤退、南ベトナムにベトコンの残存を許すという、屈辱的な条件を飲みました。
その後、2年で南ベトナム政権は崩壊しました。
今回は60日で終わらせるなんて言っていますが、そんなこと誰一人信じていないでしょう。(ーー゛)
圧倒的に強大な軍事力を持ってしても、ベトナムという貧乏な小国を打ち負かすことはできなかったのです。
アメリカのみならず、世界もベトナム戦争から多くの教訓を学んだはずです。
ところが、いちばん血を流したアメリカが同じ過ちを繰り返しているのです。
学ぶべき教訓を列挙できるほどぼくには学識がないので、そんな無謀なことはしません。
ただ、唯一言えるのは「『根負け』するのは常に民主国家側である」じゃないでしょうか。
近代戦において、民主国家が非民主的な国や組織との戦いでは必ず根負けするということです。
アルジェリア戦争、両アフガニスタン戦争、イラク戦争そしてイラン戦争です。(ウクライナ戦争は似た傾向ですが除外します。)
民主主義国家の弱点はおおよそ次の2点でしょう。
1)民主国家は選挙と世論があるため、独裁国家のような長期政権が続かない。
2)民主国家の継戦能力には、常にコストと人的損失の許容度がつきまとう。
タリバンは言いました。「お前たちは時計(タイムリミット)を持っているが、俺たちは時間を持っている」と。これは歴史に残る名言の一つですね。
まあ、「アメリカとはこういう国」と単純に決めつけるのは間違いでしょうが、歴史に学ばないという弱点は無視できないでしょう。
「歴史が浅い国」である以上に「大国のエゴが強い国」「本質的に戦争が好きな国」だからでしょう。
間違いを犯しても、自国が滅びるなんてハナっから考えていません。
負けを勝ちにいくらでも言い変えることができる。
小国にはあり得ない論理です。
特にトランプは屁理屈を創出する天才であり、「反省」や「恥」という言葉からいちばん遠い人物です。
騙されるアメリカ人がバカなんでしょう。
そんな放漫さが改められない限り、アメリカは同様の過ちを犯し続けるでしょう。
全く迷惑な話です。
