ハイブリッド車の不思議 | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、HEVとかPHEVとか電気モーターと内燃機関を併設する自動車が増えていますね。

 

すると、時にモーターだけ、時にエンジンだけ、時に同時にタイヤに動力を与える必要がありますね。

 

なのにアクセルペダルはひとつだけです。

 

この辺のコントロールする仕組みがどうなっているのか不思議じゃないですか?

 

何が不思議かピンとこないかについて説明します。

 

ガソリン車:アクセル=燃料バルブ(ガソリンの流量を操作)

電気自動車:アクセル=ボリュームのツマミ(電流の強さを指定)

 

これは分かりやすい。

 

でも、ハイブリッド車はエンジンとモーターの両方をアクセル一つでコントロールしているのです。

 

不思議でしょう?^m^

 

仕組みはこうです。

 

ドライバーが加えたアクセルの量をコンピュータがその意図を理解し、

  • 今の速度
  • バッテリー残量
  • エンジン効率
  • モーター効率
  • 勾配(坂かどうか)
  • ドライバーの操作
などを加味して、最適な動力の出し方をリアルタイムで決定しているのです。
 
エンジンとモーターの二つの動力を統合するために、遊星歯車という減速機を介して行っています。
 
遊星歯車の原理は下図に示されていますが、ちょっと理解しにくいかも。(;^_^A
 
 
人間が直接スピード(パワー)をコントロールしている気持ちでも、実際はコンピュータが複雑な選択をしてタイヤを回しているんですね。
 
ですから、アクセルを踏み込んでもエンジンの回転数が上がらなかったり、逆にアクセルを緩めているのにエンジンの回転音が聞こえたり、感覚のズレを生じることがあるのです。