・・・・・・・っということで、81年前の今日、東京大空襲がありました。
明日が東日本大震災の日だから、日本人であるからにはセットで覚えてほしいと願います。
都市爆撃被害のランキングです。
| 都市 | 年 | 死者 |
|---|---|---|
| 東京 | 1945 | 約10万人 |
| ロンドン | 1940–41 | 約4.3万人 |
| ハンブルク | 1943 | 約3.7万人 |
| ドレスデン | 1945 | 約2.5万人 |
| ベルリン | 1940–45 | 約2〜5万人 |
人類の歴史上、最大の犠牲者を出した日を忘れるなんてできないと思うんですが。
もちろん、次のことは忘れていませんよね。
| 広島 | 1945 | 約14万 |
| 長崎 | 1945 | 約7万 |
東京大空襲に話を戻すと、攻撃の中心は東京の下町でした。
この爆撃の巧妙な点は、橋をまず落として退路を絶ってから焼夷弾をばら撒いたことです。
明らかに軍事目標ではなく、市民の「殺害」を目的としていました。
作戦を立案指揮したのは、カーチス・ルメイ准将(のちに大将)でした。
なんと、日本は彼に旭日大綬章を授与(1964年)しています。
戦後の自衛隊創設に尽力したことに対してですが、戦争に負けるとはこういうことなのです。
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爆撃機による都市爆撃の主な歴史は、以下の通り。
1 スペイン内戦 ゲルニカ爆撃(1937)
2 日本軍 重慶爆撃(1938)
3 ドイツ ロンドン爆撃(1940)
4 連合国 ドイツ都市爆撃(1942〜)
5 アメリカ 日本都市焼夷弾爆撃(1945)
日本軍は重慶を5年間も爆撃し続けました。
なんだよ、日本も同罪じゃないかと言われそうですね。
こういったランキングというのは数だけで人間の顔が見えませんね。
例えば、ドレスデン爆撃は東部戦線からの難民で溢れかえっていたのです。
それを事前に知っていて連合国は爆撃したのです。
ドレスデンに行ったことがありますが、煤けた建物や石像が多数残っています。
東京大空襲もそうですが、街を丸ごとオーブンで焼くようなものでした。
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今回のアメリカによるイラン爆撃でも、住民の顔が見えてきませんね。
精度は上がって精密爆撃が可能になり、なんたって国家指導者一人を狙うこともできるようになったんですから。
そのため、民間人の被害を最小限にするという言い訳が罷り通るようになりました。
しかし、その実態は民間人の殺害であることには変わりありません。
道徳の観念が向上したわけでもありません。
だって、やろうと思えば1都市を抹殺するなんて簡単にできる時代なんですから。
