命取りのサイン | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、今朝のハメネイ死亡のニュース、眠気が吹っ飛んでしまいました。

 

もしこれが事実なら、トランプ(アメリカ)の歴史的失策として記憶されることでしょう。

 

アメリカ軍のイランに対する今回の一連の攻撃で、トランプがイラン国民に体制変換の行動を起こすよう煽っています。

 

トランプは連邦議会襲撃の時のように、大衆を扇動するのが好きです。

 

しかし、実に危険な浅知恵と言わざるを得ません。

 

歴史にはワルシャワ蜂起、ハンガリー動乱、プラハの秋、ピッグス湾事件など、uprising(蜂起)に失敗した例で溢れています。

 

どれも、他国の援軍や協力を期待していましたが、結果は悲惨なものでした。

 

トランプがいくらイラン国民を扇動しようとも、絶対に都合よくは行きません。

 

しかも、反体制デモでは数千から万単位で死者を出しているのです。

 

丸腰の市民が完全武装の革命防衛軍に立ち向かえなど、無責任すぎる扇動です。

 

トランプ政権はあまりにやり口が稚拙すぎです。

 

・・・・・・・

 

プーチンもゼレンスキーもお互いの命を狙うことはしていません。

 

いくら憎い相手でも、国家の指導者を抹殺しようとするのは御法度です。

 

国際法・慣習法上の重大な違反になるのはもちろんのこと、報復の連鎖(エスカレーション)を招きやすいこと、交渉の窓口を自ら閉ざすことになるからです。

 

サダム・フセインの例を思い出すべきでしょう。

 

それよりなにより最大の問題は、自分たちの指導者の命も狙っていいよというサインを相手に送る結果となるからです。

 

もし、トランプ政権が暗殺を計画したとしたら、彼およびその政権関係者は、これからビクビクしながら人生を送らなければならないと覚悟しなければならないでしょう。

 

ベネズエラのマドゥーロ拉致を成功体験と信じているなら、とんでもない誤解でしょう。

 

戦争は海外旅行をする者にとって、実に迷惑なことです。