・・・・・・・っということで、ロシアのウクライナ侵攻が今日始まったと覚えていました。
なぜなら、ぼくの姉の誕生日だからです。
天皇の誕生の翌日と覚えてもいいですがね。
世界のどこかで戦争が続いていると思うだけで、気が重くなりますね。
終わらなかった戦争はないと言いますが、早く終わらないですかね。
この戦争を考える時、いろいろな見方がありますが、両国の人的消耗(軍人だけ)の比較をしてみましょう。
お互い正確な数字を公表していないので、随分アバウトな比較になります。
推定戦死+負傷(累計)
ロシア 約110〜120万人 人口比約0.8–0.9%
ウクライナ 約60万人 人口比約1.5–1.8%程度
この人員消耗率の大きさがこの戦争の特徴です。
20世紀の戦争と比較してみます。
1)第一次世界大戦(1914–1918)
軍人死者:約950万
フランス:人口の約4%が戦死
ドイツ:人口の約3%が戦死
2)イラン・イラク戦争(1980–1988)
死者:両国合計 約50万〜100万
人口比(当時)
両国とも人口の約1%前後が死亡
3)ソ連のアフガニスタン戦争(1979–1989)
ソ連軍死者:約15,000人
人口比:0.01%未満
戦前の人口比較は
ロシア :約146~145百万人
ウクライナ:約41.1百万人
ですから、3倍以上の開きがあります。
GDPの規模ではウクライナとロシアでは数十倍の差があります。
考えるまでもなく、この戦争はウクライナにとって人的にも経済的にも痛手は遥かに大きいのです。
終戦後の復興にも長い時間が必要になります。
ウクライナが4年以上も持ち堪えるなんて、誰が予想したでしょう?
彼らの頑張りには頭が下がるばかりです。
彼らを支えているものは「コサック魂」といわれる精神力、科学力、開発力、創意工夫ができる柔軟性だと考えられます。
上の数字には民間人の犠牲者数が含まれていません。
それを思うとますます気が重くなります。
そんな開戦記念日です。
