・・・・・・・っということで、最初の【トロン】は1982年だったんですね。
あれから44年、技術は飛躍的な進歩を遂げています。
CGを実写に持ち込んだ最初の映画と記憶しています。
バイクで疾走するシーンがやたら印象的でした。
ストーリーは完全に忘れてしまっていますが。
【トロン: レガシー】という続編が2010年に製作されているようですが、観ていません。
いまのCGは何でもござれ。
どんな映像もリアルに描けます。
今回は、レーザー光線を使ってあっという間にどんな機械でも作り出すことができるという設定です。
何と驚いたことに、有機物質まで作れるのです。
ということは、アンドロイドも作れちゃうんです。
主演のジャレッド・レトが演じるのはそのアンドロイド(アレス)です。
この物語のミソは生成されたアンドロイドは29分しか生きて(?)いられないことです。
アレスは創造者(ゲーム会社の社長)の命令に絶対服従するようプログラミングされているはずなのに、なぜか「自覚」が芽生えてくるのです。(AIのありがちな設定)
当然の如く、29分以上生きることを望みます。
寿命を伸ばすプログラムがトロンを設計した古いシステムに残っているというので探しに行きます。
ここに1982年製作の【トロン】へのオマージュが捧げられています。
ボロクソに貶す向きもあるようですが、ぼくは十分楽しめましたよ。
最後のいいところで飛行機が着陸体制に入ってしまったので、途中飛ばして最後のシーを見ました。
長生きできるDNAを手に入れたアレスが消滅しかかった同僚を腕に抱くシーン。
「命令に従うことしか出来なかった貴方が長生きしてどうするつもり?」と聞かれ、「分からないけど何とかするサ」と答えます。(意訳)
もちろん人間に対する問いかけであって、上手いシナリオだと感心しました。
巨大な飛行物体が生成され、どんなに暴れるかと思ったら案外簡単に破壊されるところが残念。
★★★★☆
