・・・・・・・っということで、今頃になってハワイ諸島の配置を見る。
いまいるマウイ島はカウアイ島からオアフ島を飛び越えた位置にあるんだ。
ぼくの頭の中ではカウアイ島の右だとばかり誤解していました。
昨日の西部ドライブ中に見えた島はモロカイ島だったと今ごろ知る。
明日予定のハワイ島は一旦オアフ島に引き返し、ホノルルで乗り換える便だと知る。
何たる準備不足。
「学んでから行くより、行ってから学ぶ主義」のぼくでも、今回は酷すぎ。
・・・・・・・
さて、昨日の続きカアナパリから先です。
風光明媚なビーチは金持ちたちに占領されていたので、その先にも貧乏人向けのビーチがあるサと気楽に考えていたら、結論から先に言うと、ここから崖路がカフルイまで続くのです。
しかもそれは、「地獄の道」だったのです。
「酷道ヨサク」と言われる高知県の国道439線の地獄をハワイまで来てまた味わうとは。
レンズが曇っていますが、こういう崖です。↓
小さすぎて見えないでしょうが、サーファーたちが波乗りに興じています。
ずいぶん危険な場所ですから、相当な上級者たちでした。
今回借りたのがKIAという韓国車。
ジープよりはるかに運転しやすいです。
しかし、運転支援などの完成度は低く、造り込みでは日本車の敵ではありません。
この小型車だったことが、地獄道では幸いしました。
Kahakuloa Headという独特の山です。↓
途中に牧場があって、子牛たちを間近に見られたりしてほのぼのとした気分になります。
だが、地獄の恐怖はここから始まるのです。
くねくねの崖道のアップダウンが続きます。
道幅は1台通れるのがやっと。
しかも連中はピックアップトラックなんかに平気で乗ってきます。
ガードレールなし、カーブミラーなし、片側は切り立った崖で踏み外せば即死間違いなし。
最初に対向車に直面し、チキンゲーム状態になりました。
相手はちょっと後退すればすれ違えるスペースがあるのに絶対に動きません。
そのうち相手が3台に増えて、こちらが登り道を長い距離後退せざるを得ませんでした。
見ると、相手側のドライバーは爺さんで、バックする技術がなかったのです。
すっげぇ~ムカついたけど、すれ違う連中が笑顔で手を振ってくれたので、仕方なく笑顔を返さざるを得ませんでした。
こういうヤツね。
地元の慣れたドライバーならずいぶん前から察知して待ってくれますが、こちらも事前に対向車が向かってくれば早い段階で待ちます。
見えればそうしますが、ほとんどのカーブで来ないことを「祈る」しかありません。
隣のカミさんは恐怖で固まってしまいました。
一度若造がものすごいスピードで飛ばしてきて、危うくぶつかるところでした。
ようやく中央線が引いてある道に戻ったときは、心底助かったぁ~と思いました。
この後もSIMの件でトラブルがあって、旅行どころではなかったのですが、また別の機会に。






