・・・・・・・っということで、ルーマニア映画は初めてです。
ルーマニアはブルガリアから鉄道で行くはずだったのですが、治安が悪いという情報で諦めました。
ルーマニアはどんな国なのか、映画を見て雰囲気を味わおうと思いました。
舞台はルーマニアの片田舎。
ルーマニアの空気を吸った気分になるには最適の映画です。
なにしろテンポが遅い。
そうか、これがルーマニアのテンポか。
主役の警官が実にショボいのですが、なかなかの演技力です。
そうか、ルーマニアの警官ってショボいのか。(違うって)
なかなか進まないストーリーに眠気を我慢して見ていると、あちこちに伏線が張ってあり、なかなかの知性を感じます。
そうか、ルーマニア人って知性が高いのか。
この人生を諦めかけたショボい警官ですが、かつては正義感に燃えていた時があったのです。
後任の若い警官が着任するのですが、若い頃の彼を彷彿とさせるのです。
この辺などが巧妙な台本といえます。
最終盤になって、一気に伏線が回収され、思いがけない終わり方をします。
低予算でもこれだけ面白い映画が作れるんだ。
ルーマニアにぜひ行ってみたくなりました。
★★★★★
