・・・・・・・っということで、高市首相が就任の時に発した「働いて働いて働いて働いて働きます」が今年の流行語大賞の候補の一つに選ばれていますね。
その前に、「私自身がワーク・ライフバランスという言葉を捨てます」と発言しているのですね。
ワーク・ライフバランスとは、読んで字の通り公私の調和をとることです。
高市さんは要するに、プライベートは捨てて自分に与えられた仕事(総理大臣職)に専念しますと宣言したんですね。
一方政策の中に「議員定数削減」を盛り込んでいます。
彼女は多分意識していると思いますが、「働きまくる」とこれは強く関連しています。
「議員定数削減」はとても耳障りのいい言葉で革新的に聞こえますが、「多い少ない」の基準が極めて曖昧です。
議員数を減らすことによって「民意」が正しく反映されなくなっては、問題の本質からズレてしまいます。
この言葉が刺さる理由は、国会で居眠りしている議員を見せつけられるからです。
選挙の時は調子のいいことを言っていたくせに、特権意識丸出しで威張っているだけじゃないか。
国民のことはそっちのけで、せっせと裏金作りしてやがる。
・・・こういう怒りが背景にあるのです。
だったら、議席を減らせば必死に働くんじゃないかという理屈です。
ちょっと考えれば、変だなと気づきます。
仕舞いには、日本と他国に比べると議員の数が決して多くないじゃないかと、いつのまにか「数の理論」にすり替えられてしまいます。
本質は何かというと、「議員はちゃんと働いてくれ」なのです。
だから、高市さんの言葉に繋がるのです。
議員の任期はたったの4年間です。
その短い期間くらい、プライベートは横に置いて働きましょうヨということなのです。
ぼくは議員の数を減らさなくとも、働いてくれればOKと考えています。
これより大きな問題が見逃されているのが気になります。
それは、「公務員の数が多すぎる」という問題です。
いうまでもなく、公務員は「税金」によって養われて(?)います。
公務員の数が増えれば増えるほど税金が使われていくのです。
ぼくが経験したことですが、彼らは一度確保した仕事は絶対に手放さないのです。
それどころか、その仲間を増やすのです。
やり口は実に巧妙で、気づいた時はそれを削減するのは至難の業です。
国会議員の話題に戻しますが、閣僚は働かずとも「官僚」たちが働いてくれます。
多くの大臣は官僚を使うのではなく、使われているのです。
だから何の知識も能力もない議員が大臣になっても、何とか務まるのです。
官僚の下には夥しい数の公務員が控えています。
ぼくの目には、これら公務員の数のほうがよほど問題に映ります。
では、どうすべきか?
公務員の助けを借りずとも、議員自ら働いて働いて働きまくってもらうことです。
そして、大臣に就任にした暁には、官僚を上手く使いこなして欲しいのです。
たった4年ですよ。
居眠りする暇ないでしょう。(^^)/
