・・・・・・・っということで、大阪万博2025年が来月13日をもって閉会になるそうです。
ぼくはハナっから全く興味なし。
成功しようがしまいが、どーでもいい。
国際博覧会なんて、いまどき何の意義があるの?
第一回博覧会はロンドン万国博覧会1851年ですよ。
明らかにイギリスの産業革命における優位性を宣伝する意義があったのです。
じゃあ、2025年の万博は何の目的があったの?
時代遅れもいいところ・・・というのがぼくの感覚です。
それでも、お祭りは楽しければいいのであって、その意義を問うのは野暮ってぇもの。
楽しいイベントであればいいじゃん。
だったら、ディズニーランドとどう異なるの?
・・・・・・・
入場者数が目標を超えたから成功だって?
成功したかしないかの判断が入場者の数だって?
採算が赤字にならなかったからヨカッタだって?
どーでもいいです。
・・・・・・・
それより興味があるのが出展国。
159か国だそうです。 |
ぼくが訪れたことのある68カ国なんてまだまだ足元にも及びません。
以下がその出展国の一部。
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アイスランド
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アイルランド
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アゼルバイジャン
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アメリカ合衆国
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アラブ首長国連邦
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アルジェリア
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アルメニア
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アンゴラ
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アンティグア・バーブーダ
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イエメン
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イスラエル
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イタリア
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インド
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インドネシア
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ウガンダ
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ウクライナ
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ウズベキスタン
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ウルグアイ
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英国
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エジプト
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エスワティニ
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エチオピア
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オーストラリア
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オーストリア
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オマーン
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オランダ
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ガーナ
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カナダ
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カタール
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ガンビア
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カンボジア
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北マケドニア
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ギニア
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キューバ
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キルギス
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ケニア
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コロンビア
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コモロ
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コートジボワール
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サウジアラビア
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サモア
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サントメ・プリンシペ
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ザンビア
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ジブチ
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ジンバブエ
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シンガポール
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スイス
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スウェーデン
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スペイン
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スリランカ
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スロバキア
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スロベニア
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セーシェル
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セルビア
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セネガル
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ソマリア
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タイ
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大韓民国
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チュニジア
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チリ
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デンマーク
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ドイツ
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トーゴ
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ドミニカ共和国
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ノルウェー
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ハンガリー
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フィンランド
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フランス
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ブラジル
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ベトナム
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ベルギー
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ポルトガル
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ポーランド
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ルーマニア
- ルクセンブルク
ここでアレ?って思うのがロシアです。
当初ロシアは出展する気満々でした。
ところが、ウクライナ侵攻は万博の理念に反するので、日本は参加を断りたい。
断りたいけど、それを決定するのはBIE(博覧会国際事務局)です。
結局ロシア側が2023年11月28日に出展しないことを表明。
その理由が、「主催者との十分なコミュニケーションが取れていない」でした。
日本政府が事実上ロシアを“門前払い”したのですが、ロシアは“怒って暴れる”より“静かに引く”ことで逆に次のカードを温存したということですね。
大阪万博は、ロシアにとって“失っても痛くない戦場”だったってこと。
はい、その程度なのです。