・・・・・・・っということで、国境越えで待ち構えている問題は入国審査を通過してカザフスタンに入国したら同じバスが待っていないことです。
別のバスに乗り換えることになるんですが、ずいぶん離れた分かりにくい場所に停まっていて見つけられないのです。
もちろん案内標識も誘導もありません。
多くの旅行者の体験記に書かれていて、実際に乗り遅れる人続出とのこと。
そういう旅行者を狙って白タクがたむろしているのです。
これを回避するには同じバスの乗客の顔を多く覚えて、集団から離れないことしかないのです。
ところが入国審査の列がカオス状態で、バラバラになること必須なんて情報を見ると心配にならない人いませんよね。
ぼくもバスの出発を待っている間、顔を必死で覚えましたよ。
旅の神様が遣わしてくれた助っ人がエルマー君です。
何と彼は英語を少し理解するのです。
最初ぼくの指定席に座っていて、感じが悪かったんです(しかも図体がでかい)。
このバスの中で少しでも英語を理解できる現地人は皆無です。
しかもそんな人物が隣席なのです。
これは奇跡と言うしかありません。
・・・つづく。
