・・・・・・・っということで、歳をとるごとにモーツァルトの良さがわかるようになります。
若い時は、モーツァルト苦手でした。
何で同じ旋律を繰り返すのか?
実に退屈な音楽で、モーツァルトの良さを理解できませんでした。
トホホ・・・・
若いということは、恐ろしいものです。
あらゆる意味で恐ろしいものです。
72歳になった今、モーツァルトの魅力にどっぷり浸かっています。
彼の音楽は何しろ「新しい」に尽きます。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、35歳で亡くなっています。
ぼくは彼の人生の2倍以上を生きています。
ぼくから見れば、若造です。
なのに、
なのに、汲み尽くせない人生の奥行きを彼の音楽から影響を受けるのは何故でしょう?
確かに彼は天才です。
でも、天才なんて、ザラにいるものです。
「天才の中の天才」なんてありきたりの形容詞を使いたくありません。
彼のスゴさは、正直さです。
音楽に対する驚きの連続だったという正直さが伝わってくるのです。
あるフレーズが思い浮かぶと、それを無限に広げる才能があった。
彼の音楽を聴いていると、その無限の広がりに自分自身が感動していたとしか思えないんです。
クラシック音楽というと、古臭いイメージしかありませんが、実は「新しい」のです。
モーツァルトが活躍していた時代、1756年〜1791年。
今から考えると、まさしくクラシックな時代ですよね。
でも実のところ、彼の生んだ「新しさ」を超える音楽家はいないと言い切っちゃうのです。
出よ次の「神童」・・・ですかね。(;^_^A
