・・・・・・・っということで、トランプが輸入車の全てに自動車関税をかけると発表しましたね。
これまでの2.5%から25%へと大幅な増加です。
これによってトランプはアメリカ製の車がたくさん売れると考えているようですが、どこかおかしい論理と感じますよね。
そんな単純な話でしょうか?
アメリカの消費者にとって、いいことなんでしょうか?
この関税により年間1,000億ドルの税収増加を見込んでいるそうですが、相手国もアメリカ製品に対して、報復関税をかけたら、アメリカは輸出減少による損失が増えることになりますよね。
輸入車が高くなれば、アメリカ人は自国の車を買うようになるのでしょうか?
アメリカの消費者は、トヨタとフォードを価格だけで比較するのかという点は別にして、アメ車のディーラーは今まで通りに価格を据え置くとは考えないはずです。
輸入車が高くなれば、安くするため頑張らずに済むから、利幅を大きく取ろうとするはずです。
すると、輸入車も高くなると同時に、アメ車も高くなるのです。
結局一番損をするのは、高い車を買わなければならないアメリカの消費者なのです。
さらに、クルマの部品全てはサプライチェーンの中に組み込まれていて、海外から調達する部品がたくさんあります。
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もっと単純に考えて、日本人が買いたいアメ車ありますか?
トランプは日本の非関税障壁をあげつらっていますが、左ハンドルで燃費が悪く、図体ばかりデカくて売ろとする努力を見せないから売れないのでしょう?
ベンツも、BMWも、フォルクスワーゲンもちゃんと売れていますよね。
トランプ一期も同じような脅しを使いましたが、結局発動しませんでした。
どうやら今回は本気で関税をかけるようです。
前回と今回ではいったい何が変わったのでしょう?
トランプが人の話を聞かなくなった(よりバカになった)し、誰もトランプを止めようとしなくなっただけでしょう?
