トランプを放し飼いにすると | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、湾岸戦争(1990年ー1991年)でブッシュ(父)が停戦を決心する際、サッチャーが「This is no time to go wobbly」と進言したのは結構知られています。

 

wobblyとは弱腰の意味で、チェンバレンがヒトラーに対して融和策をとったミュンヘン会議での間違いを連想させたものです。

 

これがクウェートの勝利だけで満足せず、イラクまで進軍すべきとの意味かどうかは意見は分かれるところです。

 

結果として、ブッシュ(息子)が2003年にイラクに戦争を仕掛けましたので、サッチャーの進言は正しかったと言っていいでしょう。

 

トランプはウクライナ戦争の停戦に前のめりになっています。

 

これはプーチンを利するだけだとの意見には耳を貸そうとしません。

 

冷静にロシアの現状を分析すれば、相当苦しいと分かるはずです。

 

だって、あの北朝鮮から援助を受けているのですよ。

 

ご自慢の戦車は、片っ端から鉄屑と化しています。

 

自国民を徴兵しようにも、反発を招くのは確実です。

 

未曾有の経済制裁の効果も、もう少し分析すべきでしょう。

 

そう、ロシアは「青息吐息」の状態なのです。

 

そこに、ロシアが圧倒的有利の停戦案をトランプは推し進めているのです。

 

もし、いまサッチャーがいれば、そんな停戦は実現させないでしょう。

 

長期的に考えていまロシアを助ければ、世界にとって大きな災害の種を残すことを、西側諸国は真剣に考えるべきでしょう。

 

湾岸戦争の時とウクライナ戦争では、圧倒的に有利という状況ではありませんが、少なくともロシアを徹底的に叩くチャンスなのです。

 

ウクライナには気の毒ですが、少なくとも最大限の援助をすると確約してあげるべきなのです。

 

歴史は繰り返すといいますが、トランプを放し飼いにすると、世界は未曾有の悲劇を味わうでしょう。