追い焚きの解剖学 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、マンションの風呂に追い焚き機能がないので、投入式ヒーターを買った結果の報告です。

 

検討項目は、残り湯を全部捨てて張り直すのとこのヒーターで温め直すのとどちらが得か?・・・です。

 

同じことを考える人はたくさんいるようで、ネットを調べりゃ出てきます。

 

検討条件は以下の通り。

 

水道水の水温 = 8月:26℃、1月:9℃

浴槽残り湯の水温 = 8月:24℃、1月:1℃(平均最低気温と同じと仮定)

 

!)お湯を捨てて溜め直すケース。

 

【冬の場合】

湯量200L ×(湯温40℃ – 水道水9℃)÷(ガス燃焼量11,000kcal × 熱効率80%)× 都市ガス単位料金161円 ≒ ガス代113円
■200L × 0.4円 = 上下水道代80円
総コスト ガス代113円 + 上下水道代80円=193円

 

【夏の場合】

総コスト ガス代51円 + 上下水道代80円 = 131円

 

意外と安いのね。

 

ぼくの場合、冬はもう少し設定温度を上げるので、おおよそ205円くらいかな?(テキトー)

 

2)電気ヒーターで温め直すケース

 

これは今朝実験してみました。

 

ウチのユニットバスは保温性があまり良くなく、一晩おいた早朝の湯温は冷たいとは言えませんが、ぬるいを通り越していました。

 

室内で気温8℃でしたので、かなり寒い朝と言えるでしょう。

 

ヒーターには70℃のサーモスタットが付いているだけで、希望の湯温に設定する機能はついていません。

 

ちなみに、ヒーターを全部水没させないと焼けてしまいます。

 

漏電ブレーカーも付いていないので、加熱中に湯に手を入れることは御法度です。

 

さて、こりゃ実用には無理だろうとキッチンタイマーで「2時間後」にアラームが鳴るようにしました。

 

切り忘れたとしても70℃でオフになるのですが、まさか70℃のお風呂に入る人はいないでしょう。

 

この辺が安い製品の欠点ですが、逆にシンプルで安心とも言えます。

 

さて、2時間後はどうなっていたでしょうか?

 

温度計がないのですが、40℃よりちょっとぬるいかな程度で、ゆっくり入るには適温でした。

 

これは意外でした。

 

ダメ元で買ったのですから、捨ててしまおうと思っていたのです。

 

ではでは、電気代はいくらでしょう?

 

1500ワットを1時間使用すると、40.5円/時間だそうです。(33円とする説もあり高い方を使用)

 

2時間使ったので、81円の電気代ということになります。

 

193円対81円ですから電気ヒーターの圧勝という結果になりました。

 

冬場に限っての結果ですが、夏場で実験しても電気ヒーターの優位は変わらないでしょう。

 

・・・・・・・

 

 

3)評価

 

ぼくのように一人生活者は1回入ったら全部捨ててしまうのは勿体無いし、環境への負荷も大きいです。

 

追い焚き機能がついていれば、翌日どころか3日目も沸かし直して入浴します。

 

2人以上の家庭では翌日新しい湯を張ることで何ら問題はないでしょう。

 

しかし、次に入浴する人との時間が空くと、追い焚きができないのは辛いです。

 

最高温度の湯を継ぎ足すのは、やってみるとわかりますが、あまり効果的ではありません。

 

そんなとき、電気ヒーターは選択肢となり得ます。

 

昨夜試しにややぬるくなった湯を30分加熱しましたが、結構温め直しできました。

 

正直なところ、一夜おいた湯を温めなおすのに最低2時間かかるのは使いづらいです。

 

4)結論

 

2人以上の追い焚き機能のない風呂なら、電気ヒーターがあっても困らないでしょう。

 

気の長い独身者なら、電気ヒーターはおすすめです。

 

ただし、気の短い独身者なら、残り湯を全部捨てて張り直しても、200円程度の出費です。