・・・・・・・っということで、まったく大相撲を見なくなって久しいけれど、優勝決定の取り組みを偶然見てしまいました。
琴桜(佐渡ケ嶽)と豊昇龍(立浪)の取り組み。
ぼくらの世代、琴桜といえばあの琴桜しかいません。
1970年代初頭に活躍した横綱です。
四股名が琴桜ですよ。
琴と桜。
と
ですよ。
格闘家にこんな名前を付けるなんて、世界の常識では考えられませんよね。
猛牛と言われたのですから、Fighting Bullとか、勇ましい名前を付けるのが常識でしょう?
そうなんです、力士は格闘家(ファイター)じゃないんです。
ましてやSumo Wrestlerでもないんです。
今日の琴桜の優勝インタビューを見て感心しました。
受け答えが紋切り型じゃないんです。
新しい世代の横綱の誕生を予感させられました。
君が代を聴きながら、日本文化に誇らしさを覚えました。(^^)/