エリート部隊 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、ミリヲタ(ミリタリーオタク)みたいなことを書きます。

 

日本人の中にも傭兵として各地で実戦に参加している者もいます。(戦死者も出ています。)

 

ある日本人傭兵(かなりのベテランでした)があるインタビューに答えて、ロシア兵との戦闘では「スペツナズ(Spetsnaz, Спецназ)が出てきたら、もう参加しません」と語ったのです。

 

彼らはロシアのエリート部隊で3つの部隊で構成されています。

 

スペツナズとは特殊任務という意味で、高度な戦闘訓練を受け、最新の武器で武装しています。

 

いくら歴戦の傭兵でも、彼らには敵わないという意味です。

 

さて、ウクライナ戦争が始まって全く彼らの名前が出てきません。

 

どうやら、キーウ侵攻の初戦で壊滅的被害を受けてしまったというのです。

 

プーチンは電撃作戦でキーウを陥落させようと、エリート部隊を最前線に投入したのです。

 

結果はご存知の通り、大渋滞で身動きできなったところを、対戦車ミサイルの格好の餌食となってしまったのです。

 

エリート部隊というと、ナチスのSS(親衛隊)を連想してしまいますが、戦車を主体とする重武装はスペツナズには与えられていません。

 

あくまで戦車を運用するのは陸軍です。

 

それなのに、なぜスペツナズは壊滅してしまったのか?

 

スペツナズは主に特殊作戦を担当する部隊であり、その任務は偵察、破壊工作、人質救出、情報収集に特化されたものです。

 

その任務ゆえに、困難で高リスクの作戦に投入されます。

 

ぼくの想像ですが、せっかくのエリート部隊なのにその運用を間違い、通常部隊のような消耗戦に投入されたからだと思います。

 

エリート部隊であるからゆえに、一度消耗してしまうと補充が間に合わなくなるのです。

 

明らかにロシアの作戦能力のお粗末さで、虎の子のエリート部隊を失ってしまったのです。

 

確かに今度の戦争でロシア軍の無能さが顕著になっていますが、それ以上にウクライナ軍の優秀さをクローズアップすべきでしょうね。