・・・・・・・っということで、アーサー王の円卓の騎士の一人、ガウェインの物語です。
名前だけは知っているけれど、この映画の元となった「ガウェイン卿と緑の騎士」のことは知らないですよね。
多分イギリス人なら多少は知っているくらいじゃないかな?
主演俳優はてっきりアダム・ドライバーだと最後まで誤解していました。
デーヴ・パテールで、あの【スラムドッグ・ミリオネア】の俳優でした。(;^_^A
アーサー王の伝説そのものがファンタジーですから、映画も現実と魔法が混在する描き方にならざるを得ません。
日本人には馴染みのない中世世界ですが、ぼくは結構好きなんです。(^^ゞ
【エクスカリバー】は、ぼくの密かなお気に入りの映画です。
ほぼCGでまとめていますが、映像美術としてはかなりレベルが高いです。
肝心のストーリーですが、監督の意図が伝わるかどうかはビミョーですね。
血筋が良くて、ナイト(騎士)になりたいと願っているのに、酒と女に溺れるている男が、試練を経るうちに真の騎士に成長するというものです。
グリーン・ナイトは彼に試練を与える側なのですが、運命の象徴です。
セリフの中にもあるのですが、人間は誰もが死に向かって歩んでいるのであって、どう生きるかががその人生の価値を決める。
最後は屍になって緑=植物に覆われてしまう。
墓石さえも苔という緑に覆われてしまう。
だからグリーン・ナイト。
誰にでもオススメできませんが、個人的には好きな映画です。
★★★★☆
